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ネットがない時代のほうが幸せ? で議論白熱

2011.07.19 TUE

噂のネット事件簿


急激にユーザーが増加するスマートフォン。家でも外出先でも、もはやインターネットは不可欠? 
5月に総務省が発表したところによると、昨年インターネットを利用したことのある人は推計9462万人で、前年に比べ54万人の増加。人口普及率は78.2%だったという。2000年末の利用者数が4708万人、普及率が37.1%だったことを考えると、この10年間でおよそ2倍に増加したことになる。

そんななか、7月14日、2ちゃんねるでは「インターネットは便利だが、ネットのない時代のほうが幸せだった気がする」というスレッドがたち、あれやこれやと議論が展開している。スレッドを立てた人は、12日に日経PC21ネットにあがった「便利なウェブサービスは使わにゃ損」という記事を紹介しており、記事を読んで改めてインターネットの使い方を考えたようなのだ。

すると、

「パソ通(編集部註:パソコン通信のこと)からのネット歴15年の20代だけど、無くて良かったなんて思わない」
「人間関係が希薄になったのは確かだが、
かといってネット上で知った色んな趣味も見つけられたし後悔はしてない」
「失ったものは確かにあるが便利になったのは大きい
便利すぎて有り難みが一切無くなったが」

と、どちらかというと今の時代のほうがいいという意見も投稿されているが、

「便利なのは便利だし楽しいんだけど なんか幸せとは違うんだよな」
「調べりゃ何でも分かるようになったけど 調べてからじゃないと何もできなくなった」
「情報は増えたが知恵は減ったな」

などと問題を感じる部分について告白する人が続出。その後も真面目な議論が続き、

「情報の拡散が早いと考えなくなるから退屈なんだよ」
「知ってた方が良い事と知らなくていい事
二ついっぺんに見させられるのが問題なんだろう
現実を知らないからこそ、頑張れる事もある」

という分析や、

「あの時知っていればってこともいっぱいあるよな ネットにおける取捨選択の教育さえちゃんとすりゃ解決すると思う」
「使い方次第としかいいようがない ネットに支配されなければいい」

という意見も投稿された。冒頭と同じ総務省の調査によると。20代のインターネット普及率は97.4%、30代が95.1%、40代が94.2%と高水準。さらに10代でも95.6%となっており、物心ついたときからインターネットがある環境が当たり前となる世代も増えている。インターネットが広く浸透していることはあきらかだが、さきの議論が白熱したところをみると、現在のインターネットのあり方に違和感を持つ人も少なからずいるということかもしれない。

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