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iPadにライバル出現?Amazonがタブレット発売へ

2011.07.20 WED

噂のネット事件簿


こちらはAmazon社製電子ブックリーダー「Kindle3」。amazon.co.jpでのお値段は1万6900円也 ※この画像はサイトのスクリーンショットです
『ウォールストリートジャーナル(以下「WSJ」)』は先日、米Amazon社が10月にタブレット型端末を発売すると報道。Amazonからの正式発表ではないため真偽のほどは不明だが、AppleのiPadが圧倒的なシェアを誇るタブレット市場にどのような影響を与えるか、注目が集まっている。

WSJが伝えた「関係者筋」の情報によると、タブレットはスクリーンの大きさが約9インチで、OSは「アンドロイド」を搭載。このタブレットにより、ユーザーはAmazonから購入ないしはレンタルした動画を見たり、電子書籍を読んだり、音楽を聴いたりすることができるようになるという。

そもそもAmazonのタブレット開発は、今年春先から業界筋では囁かれてきたネタ。4月には、ブログ関連のニュース情報サイト『The Blog Herald』が、「Amazonが新しいタブレットを開発?」というエントリーを紹介し、5月にはITニュースサイト『Computerworld』が、「Amazonの最高経営責任者(CEO)のジェフ・ベゾス(Jeff Bezos)氏が、タブレット開発を示唆した」という記事を掲載した。

『WSJ』および上記の2サイトは、いずれも「(Amazon製のタブレットが発売されれば)Appleにとって脅威になる」との見通しを述べている。その理由として『Computerworld』は、AmazonがECサイトの運営で培った顧客のデータベースが充実していることなどを指摘。またこの件について報じたロイターは、「タブレット市場での第2位はAmazonになるだろう」という専門家のコメントを紹介している。

米調査会社のデータによると、世界タブレット市場におけるiPadのシェアは8割以上。完全な独り勝ち状態のiPadに、Amazon製タブレットが一矢報いることができるのか、今年販売台数5350万台と予想されるタブレット市場に注目が集まっている。

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