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ネットで映画前売り券購入~座席指定も可能に

2011.07.28 THU

噂のネット事件簿


これで前売り券をわざわざ買いに出かける必要はなくなる ※この画像はサイトのスクリーンショットです
7月26日、角川メディアハウスの子会社であるムビチケと日本マイクロソフトは、パソコンや携帯電話、スマートフォンなどを利用してインターネット上で映画の前売り券を購入し、事前に座席の予約も可能になる新サービス「ムビチケ」を発表した。サービス開始は8月下旬を予定している。

同サービスは、複数の映画興行会社のシステムとムビチケを連携させることで可能となったもの。ムビチケ公式サイトのほか映画情報ポータルサイト、映画公式サイトなどから映画の前売り券を購入すると、ムビチケの「チケット番号」が発行され、これを各映画興行会社のWebサイトで入力すると、座席の予約が完了。あとは当日に劇場の自動発券機から座席券を出力するだけだ。

また、通常、映画の前売り券は早くとも公開1週間前しか購入できなかったが、同サービスでは映画の予告編公開時期から購入できるという。

前売り券の価格は一般1300~1400円で、紙の前売り券と同程度。購入特典として、作品のオリジナル壁紙やサウンドトラックなどをダウンロードできるという。サービス開始時はクレジットカードでの決済のみとなるが、将来的にはコンビニ決済も検討しているとのこと。購入した前売り券を友人にメールでプレゼントできる「ギフト機能」も実装する予定だという。

現在サービス開始を予定しているのは、角川シネプレックスのほか、佐々木興業、松竹マルチプレックスシアターズ、東急レクリエーション、TOHOシネマズ、ユナイテッド・シネマ6社。国内の1年間の映画鑑賞者数を、今後3年間で20%増加させることを目指すという。

同サービスの登場により、予告動画の視聴からチケット購入へのアクションが容易になり、予告映像は観たが、気がつけばもう公開されており、人気で良い席のチケットが取れないといったことも減るであろう。ユーザーは余裕を持って映画館に行くことができ、映画興行会社はチケット販売の機会損失を減らすことができる。ムビチケでは、そうした双方のメリットを掲げ、国内の1年間の映画鑑賞者数を、今後3年間で20%増加させることを目指すという。

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