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私用のスマートフォンを業務に使ってもいいの?

2011.08.01 MON

噂のネット事件簿


ディーツー コミュニケーションズの発表によると、今年1月時点での全国の男女15~69歳おけるスマートフォン普及率は 7.6%
個人情報、機密情報漏洩防止の観点から、業務用ノートPCやUSBメモリーなどの持ち出し、私用PCの持ち込みが社内コンプライアンスにより禁じられている会社は多いが、果たして「私用スマートフォン」はどうなのか? ITニュースサイト『COMPUTER WORLD』が、「『私物』スマートフォンを業務に使うのは許されるか?」という調査結果を発表している。

これによると、「『私物』スマートフォンの業務利用についてのルールがありますか?」という問いに対し、「ある」と回答したのは37%。このなかには、「禁止」の22%と、「ルール付きで許可されている」(10%)の双方が含まれており、その一方で52%の人は「特にルールはなく容認されている」と回答している。そして、全体の約8割の人がルール策定を希望しており、多くの人がスマホ利用に頭を悩ませていることが分かる。

こうした流れについて、ITビジネスサイト『ITpro』は先日、東日本大震災の発生とスマホの高機能化がこうした流れを加速させていると指摘したうえで、端末管理ツールや仮想デスクトップ(※)を利用することによる問題解決を提案するコラムを掲載。

また、日本経済新聞は7月下旬、私用のスマホやPCの使用を解禁している会社を特集し、「在宅勤務の実現」「個人スマホ利用によるコストカット」などのメリットや、「端末紛失による情報漏洩」などのデメリットを紹介したうえで、「ルールを設けていないのが一番の問題」という専門家のコメントを掲載している。

上記の『COMPUTER WORLD』の記事は、ツイッターユーザーの間でも話題となったが、彼らの間でも

「益々仕事から離れられなくなりそう。。」
「会社で専用スマホ一台くれりゃいいんだよ」
「個人スマホを勝手にロックされたりしたら困っちゃう」
「セキュリティの懸念を払拭できさえすれば」

と、意見は様々。今のところ、会社、個人の双方が、私用スマホ利用のメリットとデメリットを天秤にかけている状況にあるようだ。

(※)仮想デスクトップ:PCのデスクトップ環境をスマホやタブレット型端末で利用するサービス

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