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Google コピペサイト通報機能強化で2ch大騒ぎ?

2011.09.01 THU

噂のネット事件簿


通報フォームが英語だったことから、「そもそもフォームに日本語が入っててOKなのか分からん」と弱気な声も ※この画像はサイトのスクリーンショットです
米Googleは8月26日(現地時間)、検索結果の精度を上げるためのアルゴリズム変更を行うにあたり、ユーザーに協力を呼び掛けた。Google社でWebスパム対策チームの責任者を務めるマット・カッツ氏がツイッターで表明したところによると、Googleで検索した結果の上位にSEO目的(より検索結果の上位に来るようにwebページを作成・工夫すること)の粗悪なスパムページが表示された場合、それをフォームによりGoogleに報告してほしいというのだ。Googleでは、ほかのWebサイトの内容をコピー&ペーストしただけのサイトを「scraper site」と呼び、特に報告の対象としているのは他サイトのコンテンツをあたかもオリジナルのように流用したサイトだ。

29日、ITメディアがこのことを報じると、敏感に反応したのが、大手掲示板「2ちゃんねる」。ネット上には、2ちゃんねるのスレッドのなかから面白いスレッドをピックアップしてまとめる「まとめサイト」「まとめブログ」が多数存在する。なかでも、ログの転載で構成し、PV増につれ管理者の広告収入が上がるアフィリエイトブログに対し、かねてより苦々しく思っていた2ちゃんねるユーザーたちは、

「これはありがたい
アフィブログが引っ掛かるのは本当にうざくてしょうがなかった」
「片っぱしから通報してカスアフィ叩き潰す」

とやる気満々。一方、アフィリエイトのないまとめサイト・ブログに対しては、

「2chってすぐ過去ログ化して読めなくなるから2chのコピペサイトは通報対象にならなくね」
「賑わってるサイトはコメントが多く付いてるから、コピペサイト認定はされないんじゃね」

など、アフィリエイト目的ではない単なるコピペサイトはOKとする見方も。いずれにせよGoogleが「scraper site」と認定する基準ははっきりしていないため、今後のGoogleの動向が注目される。

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