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地震の前兆?千葉東方沖スロースリップにネット住民警戒

2011.11.07 MON

噂のネット事件簿


2011年10月27日から11月2日までに関東・中部地方で発生した地震活動(気象庁ホームページより)。地震が発生した場所が丸い印で表されている。茨城県沖、房総沖で多く地震が発生していることがわかる ※この画像はサイトのスクリーンショットです
3月11日の東日本大震災以後、たびたびささやかれているのが、千葉県東方沖における大地震発生の可能性だ。東日本大震災では、三陸沖から茨城県沖までのプレートの境界が震源域となったが、そのすぐ南に位置する房総沖(千葉県の東方沖)のプレート境界では、これまで大きな地震が発生しておらず、近い将来大規模な地震が発生するのではないかとの予測があるのだ。

そんななか、10月31日に防災科学技術研究所が、千葉県東方沖で小規模な地震が連続して発生し、プレートの境目がゆっくり滑る「スロースリップ」と呼ばれる現象が観測されていると発表した。この活動は平均6年程度の周期で発生するが、今回は2007年8月以来の約4年2カ月ぶりで、東北地方太平洋沖地震の影響で早まった可能性もあるという。このスロースリップ現象に伴い、マグニチュード4から5程度の地震が起きる可能性もあるとのことで、気象庁は念のため注意を促している。

地震の前兆かもしれないこの現象はネットでも注目されており、ツイッターではこの現象を報じたNHKニュースに関するつぶやきだけで、11月4日時点1700件を超え、

「関東の方は一応注意しておいた方がいいかも??」
「ニュースで地震に注意をって、珍しいですね。警戒しよう。。」
「防災意識が緩んできたので、念のために意識を高めておきますかね」

などと、互いに注意喚起を行っている。また、2ちゃんねるの関連スレッドでは、同様のコメントが書き込まれる一方で、「念のため注意ってどやって注意するんだよ」(原文ママ)と戸惑う声も投稿されていた。

今回の「スロースリップ」が地震の前兆であると断言はできないだろうが、大きな地震が誘発される可能性があるのも事実。「もしも」を想定して、注意しておくに越したことはないのかもしれない。

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