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「○○を退職しました」ブログが多数まとめられる

2011.11.08 TUE

噂のネット事件簿

「退職」は人生における重要なイベントであり、次のステージに進むために必要なステップでもある。人生を変えるものであるだけに、決断に至るまでは様々な迷いや、苦悩もあることだろう。

そんな退職理由をブログで公開した人々のエントリーが、「NAVERまとめ」でまとめられている。タイトルは「『退職しました。』系エントリーに学びが多い件」。3日以降アクセス数をぐんぐん伸ばしており、11月7日17時現在9万1234ビュー。はてなブックマークは1297件、ツイート数742件、Facebookの「いいね!」が410件と、なかなかの盛況ぶりだ。ツイッター上では「いいまとめ。辞めた人が基本的には一番その会社の表も裏も知っているはず」「これはおもしろい」などと評価する声が多く、なかには「これは色んな人の考え方が垣間見れて勉強になるなー」という声もある。

NAVERのまとめで挙げられている企業はクックパッド、ホンダ、ミクシィ、博報堂、はてな、サイボウズ、野村證券、P&G、リクルート、東芝、ダイヤモンド社、とある金融機関、とあるブラック企業など幅広い。時期は様々だが、具体的企業名が挙げられているエントリーの多くは、「その会社で成長した部分・良かったこと」を挙げ、さらには古巣に感謝したうえで「でも、次に進むためには必要なステップだった」というような構成になっている。一方、2010年10月からおよそ2カ月間綴られた「黒企業辞めました」というブログでは、「前置き」に始まり、「工場の実際」や「精神に問題が…」などのエントリーを経て「どうやって仕事を辞めるか」など、「ブラック企業」の実態を35のエントリーに分けて解説している。

ブログがひとつの「ふり返り」であり「決意表明」になっている形だが、これらに加え、人気ブロガーのちきりん氏は10月1日に「みんな渾身の力と万感の思いを込めて書いてると思う。すごいコンテンツだよ」とツイートし、 3日後の4日には「『退職挨拶メール』を共有しよう!」とブログで呼びかけていた。すると、「“東京三菱UFJグループ、9年、30歳”の場合」「“マッキンゼー、10年、32歳”の場合」「“電通(コピーライター)、2年半、25歳”の場合」など30件が、続々とちきりん氏のブログに集まっている。

あまり多くのケースに触れることができない、退職時の心境や裏話。どれも赤裸々に語られていたり、実際に使われた退職メールが共有されたりと、リアルな内容であることも人気の秘密といえそうだ。

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