なかなか聞けない百科“痔”典!

第2回 男女で違う!? 発症しやすい痔の種類とは?

2011.11.22 TUE

なかなか聞けない百科“痔”典!

男女によってなりやすい痔の種類が違う!?



「日本人の3人に1人は痔だといわれています。ただし、病院を受診していなかったり、自分が痔だと認識していない人も多いので、実際はもっと多くなるかもしれません」

そんなにメジャーな病気なんですね! ところで、痔って男性の方がなりやすいイメージがあるけど、実際のところどうなの?

「性別による発症の差は、ほとんどありません。男女ともに痔核(じかく/いぼ痔)が多いんです。ただ、なりやすい痔の種類は変わってきます。性差があるとすれば、男性は痔瘻(じろう/あな痔)が多い傾向にあり、女性は裂肛(れっこう/切れ痔)が多いですね」

なんで、男女差が生まれるの?

「性別で生理機能が変わるので、出てくる症状も変わるんです。男性は女性に比べ、下痢になりやすい人が多く、下痢は痔瘻の原因の一つといえます。肛門には肛門腺窩というポケット状のくぼみがあり、そこに下痢状の便がぶつかって傷がつき細菌感染すると、膿が溜まります。症状が進行し、膿が皮膚を破って穴が開く、それが痔瘻なんです。ちなみに、痔瘻の治療には手術が必要になります。裂肛が女性に多い理由は便秘。ダイエットや生理の影響で便秘しやすい女性は、無理に硬い便を出そうとする摩擦で、肛門の皮膚が切れてしまうんです」
プリザブランドマネージャーの東野さん。「プリザシリーズは、誕生から63年の歴史があるんです」
なるほど、下痢か便秘かによって痔の症状にも影響があるんだ。普段からケアする方法はない?

「軽度の症状であれば市販薬の『プリザエース』がおすすめです。肛門の外側の裂肛や痔核には『軟膏』、内側には『坐剤』がいいですね。両方のよさを兼ね備え、塗っても注入してもOKな『注入軟膏』も使いやすいですよ。炎症やかゆみを抑える成分とともに、血管収縮剤が入っています。出血を止めると同時に薬剤を患部に留める役割があるので、患部で効果的に働きます。痛みやかゆみを感じたり、肛門周辺が腫れたときはぜひ『プリザエース』を使ってみてください」

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