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SNSで100人以上友達がいる人ってどんな人?

2011.11.09 WED

噂のネット事件簿


「プロフィールの全公開」をOKとする人は47%。こちらも15~19歳51%、23~27歳48%、33~37歳40%と、若い世代になるほど高い割合 ※この画像はサイトのスクリーンショットです
電通は2日、Twitterなどのミニブログ、mixi、FacebookといったSNSで100 人以上と友達登録をしている15~37歳までの男女個人800人を対象に行った、ソーシャルメディアの友達意識に関する調査結果を発表した。この800人は、関東在住の約1万3000人にソーシャルメディア上での友達の数について予備調査を行った結果、「100人以上」と回答した人たちで、これは回答者全体の約14%にあたる。

それによると、100人以上の友達を持つソーシャルメディア利用者は、平均友達数が256人、平均12のコミュニティに参加。付き合い方は、ミニブログ利用者では、6割以上(64%)の友達と「ネットだけの交流」にとどまるものの、SNS利用者は約8割(78%)が「リアルでも友達」と回答している。

「ネットでの振る舞い」としては、「なるべく空気を読む」がトップで44%。2位が「なるべく相手と合わせる」(25%)、3位「なるべくみんなで盛り上がる」(22%)と続く。4位以下は「リアルより人間関係が楽」(20%)、「相手ごとにキャラを変える」(5位・17%)、「本当の自分を出せる」(6位・13%)というものもランクイン。周囲に気を遣いながら楽しんでいる人が多いようだ。

また、「現実生活が充実しているかどうか」を聞いたところ、友達数が100~149人で13%が、150~299人で14%が、300人以上で21%が、「現実生活は充実していない」と答えたとのこと。ソーシャルメディア上での友達の数が増えるほど、充実していないという人の割合が増えるという、意外な結果となった。

ソーシャルメディアでは欠かせない「プロフィールに自分の顔写真公開」については38%が問題ないとし、年代別では15~19歳で43%、23~27歳39%、33~37歳で36%と、若い年齢ほど高い割合。また、プロフィールを全公開することに戸惑いを感じないユーザーも多い。ソーシャルメディア上でネットワークを拡大するためには、ある程度の個人情報の公開がプラスに働くのかもしれない。

効果的な個人情報の公開といえば、31日に公開された「女子会撮影力向上委員会」の調査(2011年10月に1都3県/大阪/愛知在住の20~39歳の女性600人にインターネット上で実施)では、ソーシャルメディアでのアイコンに自分の顔写真を使用する女性は25.3%と慎重な人も多いことがうかがえるが、アイコン写真をきれいなものにすると「メッセージや足跡が増える」「フォロワーが増える」という効果を実感する人もいることがわかっている。

また、こちらの調査では、投稿写真のために、「魅せ撮り」テクニックを磨く人や、「すっぴん」や「変顔」など、注目されるために様々な工夫を凝らしている人がいることも明らかになったとか。これらの調査からは、ネットでのつながりを増やそうとする傾向にある時代、個人情報の公開の意識レベルや方法にも変化が現れてきているということがいえそうだ。

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