ポジティブ「なごみタイム」のススメ

第3回 上司も攻略!「なごみケーション」術

2011.11.16 WED

ポジティブ「なごみタイム」のススメ

「なごみ」でうるおう、人間関係



相手を選ばず、必要に応じてしっかりとコミュニケーションを図るのがビジネスの常識! とはいえ「あの人とはなんだか話が続かないんだよな…」などと、ついつい人を選んでやりとりをしてしまう…。今回は、そんなちょっと苦手な相手とも楽しくコミュニケーションができるテクニックを、交渉・コミュニケーションの講師としても活躍する藤田尚弓さんに聞いてみました。

「自分が相手に感じている苦手意識は、必ず相手に伝わるものです。相手を避けることで、相手もそれを気にして遠ざかり、せっかくのビジネスチャンスを失ってしまうこともあります。また、ビジネスライクで温かみのない態度をとり続けてしまうのもNG。やはり人は、一緒にいたいと思える相手と仕事をしたいと思うものです」

やっぱり「苦手だな…」と思っていると、その相手にも苦手に思われてしまうんですね。では、どうしたら心の距離は縮まるのでしょう?

「基本ですが、まずはコミュニケーションを取ることが必要ですね。会話が苦手という人に多いのが『共通の話題がない』という悩み。しかし、話を弾ませたいなら、まずは相手の話を聞くことが重要です。話を聞くコツとして『そうですね』『さすがですね』『教えてください』の3つの単語を多く使うことを心がけましょう。『同意』と『驚き』そして『相手の話を引き出すこと』を繰り返すことで、自然と会話が弾みます。また、相手が話をしている間は言葉を挟まず、うなずきでリアクションを。共通の話題がなくても、相手の話を聞く・引き出すことで、円滑なコミュニケーションができると思いますよ」

聞き役に徹することで、会話上手になれるんですね! でも、そもそも会話ができる関係になるまでが、難しいような気が…。
「下の名前やニックネームで相手を呼ぶと、親近感がアップします。社内でいきなり呼ぶのは馴れ馴れしいと思われてしまうので、飲み会の席などをきっかけにするとスムーズです」(藤田さん)  イラスト/タカハラユウスケ
「自分との距離を感じる上司や先輩とコミュニケーションを図る場合は、あいさつやメールなど、普段のちょっとしたコンタクトから親しい関係を築いていきましょう。例えば、あいさつの時に笑顔で相手の目を見る。これだけで相手への好意が伝わるはずです。また、メールでの文章にちょっとだけ親しみを込めるなど、徐々に段階を踏んで距離を縮めていくことが大切です」

親しみを込めるとは、具体的にどんなことですか?

「仕事をキチンと行うことは重要ですが、メールは業務的で冷たい文章になりがちです。メールの内容にもよりますが、ですます調の堅い文章に『ですね』や『ですよね?』などを混ぜ、敬語を少し崩すと柔らかい印象になります。また追伸として、仕事でフォローしてもらった感謝の言葉や、ちょっとしたコメントを入れると、業務以外でも付き合いを深めたいとする意志が伝わります」

なるほど。ちょっとした気遣いや「なごみ」のあるコミュニケーションが大切なんですね! また会話を弾ませるために「飲食を共にする」のもポイントとのこと。ほどよい甘さとヤクルト系の思い出深い味わいの『ミルージュ Caプラス』をコンビニで買って、上司や先輩と休憩タイムを楽しめば、「懐かしい味ですね~」なんて「なごみトーク」ができるかも!

ちなみに意中の女性との距離感を縮めて、ドキッとさせたいなら「相手の瞳に映る自分を見るように、目線を合わせる」と効果的とのこと。 投稿募集はこちら ビジネスでの人間関係にこそ、親近感のわく「なごみ」をプラス!
苦手な相手でも「なごみ」を加えて、楽しく円滑なコミュニケーションをはかりましょう!



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