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初音ミク「世界をつなげる」GoogleCM

2011.12.21 WED

噂のネット事件簿


クリプトン・フューチャー・メディアは、クリエイターが制作したコンテンツを含む動画の広告収益の一部をクリエイターの音源への対価として還元することも発表 ※この画像はサイトのスクリーンショットです
16日から、Googleの「Google Chromeグローバルキャンペーン」の新CMに日本のアイドルが出演している。レディー・ガガ、ジャスティン・ビーバーといった海外のアーティストが出演してきた同CMに日本発のアイドルが起用されるのは初めて。その“アイドル”は初音ミクだというから驚きだ。

そもそも、「初音ミク」とは音声合成システムを使用したソフトのキャラクター。ニコニコ動画などを中心に、ネット上で様々なユーザーたちが自由に曲を作り、さらにはイラストやアニメーションの作成といった「2次創作」を公開するなどしてファンが広がっていったバーチャルアイドルだ。今年7月には米国ロサンゼルスで初のアメリカ公演をおこない、その後iTunesでも人気になるなど、活躍の場を広げているが、世界的なIT企業であるGoogleのCMに登場とあって、ネットユーザーたちの間では大きな話題となっている。

また、19日、Googleと初音ミク制作元のクリプトン・フューチャー・メディアは、「楽曲のクリエイターおよびそのファンやリスナーの交流を深めるため」として、YouTubeに「初音ミク」の公式チャンネルを開設。同チャンネルには初音ミク関連の公式動画、公式コラボレーション動画に加え、クリエイターが制作した動画の再生リストなどが掲載されるという。

YouTube日本版公式ブログでは「YouTubeをプラットフォームに『初音ミク』や日本のVOCALOID(音声合成技術)クリエイターの作品がより世界に拡がることを期待する」とコメント。ネットでは、「もはやミクさんは、お前らだけのものじゃないな」と複雑な思いを吐露する人もいるが、今回のGoogleのCMについては

「素晴らしい出来ですな」
「好みの多様化で細分化している趣味を結びつけるHubとして機能しているミクさん
を、良くフォーカスしているCMだな。さすが世界規模の企業だ」

と脱帽する人が続出している。

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