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「2ちゃんねるのまとめ」を番組に?

2011.12.28 WED

噂のネット事件簿


氏は「ネットはおやつ、主食は本」「本の内容をうまくまとめたまとめサイトが欲しいってことに慣れてしまうと咀嚼力が下がって、結局同じ情報を見ても分からない」とし、必要なのは情報を取捨選択する「筋力」だと説く ※この画像はサイトのスクリーンショットです
“オタキング”として知られる岡田斗司夫氏が、自身のブログで「ニコ生で2ちゃんねるのまとめサイトのレビュー番組」をやりたいという構想を明かした。

この発端は岡田氏が『週刊SPA!』で答えたインタビュー。「現代のオトナが捨てるべきことは『ネット、トレード、自分探し』の3つ」であり、これは21世紀の「酒、ギャンブル、女」であると語ったのだ。「もちろん、やらないと人間の深みが出ないんだけど、たしなむ程度にとどめようということです」という注釈を加えたうえで、その論拠をそれぞれ述べたのだが、「ネット」について「ズルズルと時間ばっかくって、しょっちゅうやってなきゃ気が済まない。ちょっと空いたら、すぐ酒を飲まなきゃいけないみたいなアル中」となぞらえたことについて、ネット上で話題となったのだ。

この発言に関する議論が、2ちゃんねるのまとめサイトで「岡田斗司夫『ネット依存はアル中と同じ…”ネットに真実がある”と叫ぶ奴は泥酔状態』」(原文ママ)とタイトルをつけてまとめられたことを知った岡田氏は、そうは言っていないと反論。間違った「まとめ」は誤解を増やすだけであり、ツイッターで「タイトルに自分の使ってない言葉使われるの,イヤなんだよなぁ」(原文ママ)と発言するなど憂えていた。

「まとめサイトを作るのにも手間や頭脳は必要だろうに、どうすれば社会的な有益性が増して,彼らの評価が上がるのかな?」(原文ママ)と考えるうちに、「『まとめサイト』っぽいニコ生番組、作ろうかなぁ」と発言。ニュースソースはすべて2ちゃんねるのまとめサイトに限定し、その読み方や解釈をトークする報道バラエティをつくるという企画を思いついたようなのだ。

その構想がさらに2ちゃんねるで紹介されると、ネットユーザーたちのなかには、「元のニュースに何回フィルターかけるつもりだ」「二ちゃんの寄生虫の寄生虫www」(原文ママ)とと呆れる人も。なかには「まとめなんていくらでも編集者の誘導したい方向に編集できる」と危惧をする人も多い。

しかしこの構想は、岡田氏がそもそもその「編集者の恣意的な編集」に違和感をもったのがきっかけ。「これは面白そうだな」と興味をもつ人もおり、今後の展開が注目される。

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