ネット界の“旬”なニュースをお届け!

オウム平田のネット環境に興味津々

2012.01.11 WED

噂のネット事件簿


警視庁のオウム指名手配者の情報を掲載するサイト。平田容疑者が掲載されていたスペースには「検挙しました。ご協力ありがとうございました」とのコメントが掲載されている ※この画像はサイトのスクリーンショットです
昨年12月31日深夜、オウム真理教の元幹部・平田信容疑者が逮捕されたが、平田容疑者は「逃亡中にネットを使っていた」と供述しており、ネット住民の間で波紋が広がっている。

報道によれば、逮捕された平田容疑者は、脱会信者の支援弁護士・滝本太郎氏のブログ「『日常生活を愛する人は?』-某弁護士日記」で「自分の父親の死も知った」と話しているという。平田容疑者は出頭後、滝本氏との面会を希望し、その後複数回にわたり面会を実施、心境などを語っている。1994年にはオウム信者からサリン襲撃を受けたこともある滝本氏は、平田容疑者の現状を知ることができる弁護士だ。

ネット住民にとっては、長年逃亡していた平田容疑者がブログを見ていた(=インターネットを利用していた)というニュースは大きな驚きだったようで、ネット上には

「他人のブログで実の親の死を知る人生なんて」
「1995~6年にはPCやインターネットなんて一般的ではなかったからな
どこで知ったんだろうな」
「今は満喫(原文ママ。=漫画喫茶)があるから、簡単にネットも見れるだろ」

と、平田容疑者のネット環境に興味を覚える書き込みが続出。一方、平田容疑者が出頭時に警察をたらい回しにされた件については、

「電話→大崎署→警視庁→丸の内署
よく嫌にならなかったな」
「掲示板の些細な書き込みは簡単に検挙しちまうくせにw」
「普段如何にイタズラ電話が多いかと言う事なんだろうがこれは酷い」

と、その対応に苦言を呈する書き込みが多数登場している。

1月2日に平田容疑者と面会した滝本氏は、同日のブログエントリーで、

「東北の大震災で不条理なことを多く見て、自分の立場を改めて考えた」
「教祖の死刑執行は当然と考えている」
「オウム真理教を信仰していない」

といった平田容疑者との面会内容を報告。その後も

「『假谷さん拉致事件』に関与した」
「麻原彰晃の死刑執行を延ばすための出頭ではない」
「ずっと国内にいた」

といった平田容疑者の告白や、大崎署や警視庁で門前払いをくらった件の詳細などを紹介している。平田容疑者の逮捕により、謎に包まれた一連のオウム事件の全容がどこまで解明されるのか? 捜査の行方に加えて、滝本弁護士のブログにも引き続き注目したい。

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト