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60時間配信も人気のダークソウル

2012.01.13 FRI

噂のネット事件簿


根強い人気を誇る『ダークソウル』。オンラインでの協力プレイも楽しめる
2011年9月にフロム・ソフトウェアから発売されたPS3専用ゲームソフト『DARK SOULS』(以下『ダークソウル』)が根強い人気だ。

『ダークソウル』は、2009年2月に発売された『Demon’s Souls』(デモンズソウル)のシステムや世界観を継承したアクションRPG。敵を倒すことで得られる「ソウル」を消費して武器を手に入れたり、レベルアップしたりしながら冒険するという内容だが、序盤から手強い敵を倒さなければいけないなど、かなり難易度が高いことでも有名だ。すぐにゲームオーバーになってしまうことから「マゾゲー」と呼ばれることも多い。

そんな『ダークソウル』だが、今年の1月3日から6日にかけて、ニコニコ生放送で「60時間ぶっ通し!ゲーム『ダークソウル』を全部クリアするまでお正月は終わらないぞ生放送!」という番組が配信された。事前の応募で選ばれた一般プレイヤーがゲームをクリアしていく様子を、ただただ生放送するないようだったが、最終的な累計来場者数は231万7881人で、ニコニコ生放送史上最多記録。コメントの投稿も364万件を超えた。長時間の配信だったとはいえ、注目度の高さがうかがえる。

さらに、ネット署名を募る海外サイト「BUREAU OF PETITIONS」では、「Dark Souls for PC」として、PC版『ダークソウル』の発売を求める嘆願署名が行われている。4日で6万件を超える署名が集まっており、海外での人気も高そうだ。

海外ではPS3版とXbox 360版が発売されている(日本国内ではPS3版のみ)『ダークソウル』だが、なぜPC版を求める声がこれほど寄せられているかというと、どうやら「MOD」と呼ばれる改造データを追加して遊びたいというユーザーが多いためらしい。2ちゃんねるの関連スレッドを見るとこんな意見が寄せられていた。

「PC版にしたらボリューム少ないなぁと思うんじゃないかな
MOD入れたらもっと面白くなる気はするが」
「MOD作って遊びたいんだろ」

「MOD」とは改造データのことだ。ユーザーは、誰かが作成したMOD を導入することで新たなマップやキャラクターの追加が可能となり、より自由な楽しみ方が実現する。PS3やXbox 360ではプログラムの追加が難しいのでMODを入れることはできないが、PC版はプログラムの改変・追加が比較的簡単でMODを入れやすく、つまり、MODを当てて『ダークソウル』をプレイしたいという海外ユーザーが、PC版の発売を嘆願しているという予想が多いのだ。

MODについては寛容な姿勢のゲームメーカーも多く、有志が開発したMODが広く配布されている。しかし、メーカーによってはプログラムのデータを見られないようにして、MODの導入を禁じているケースもある。従って、仮に『ダークソウル』のPC版が発売されたとしても、MODの導入が可能かどうかは分からない。

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