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英文720文字が160円で和訳可能に

2012.01.17 TUE

噂のネット事件簿


ユーザー参加型翻訳サービス『コニャック』。英、仏、独をはじめ、アラビア語、スワヒリ語、アルバニア語、サンスクリット語などへの翻訳も可能 ※この画像はサイトのスクリーンショットです
ウェブ上には、Yahoo!をはじめ、Google、エキサイト、nifty、Infoseekなどなど、無料の翻訳サービスがあまた存在し、Facebook内のコンテンツの日本語訳対応も進むなど、ネット上で自動翻訳に触れる機会が増えた。そんななか、エニドアが提供するユーザー参加型の激安翻訳サービス『コニャック』が注目を集めている。

この『コニャック』は、翻訳の依頼と翻訳作業の双方をユーザー同士が行うサービス。依頼者は“クレジット”を購入して、翻訳してもらいたい文章を同サイト内の投稿フォームに貼りつけると、メールで翻訳結果が届くシステムとなっている。

1クレジットは1回限りの場合3米ドル(=約240円)、月額プランを利用した場合は2米ドル(=約160円)に設定されており、1クレジットで翻訳できるのは最大720文字(日本語、中国語、韓国語の文章の翻訳依頼の場合は最大240文字。現在、登録時に1クレジットが進呈されるサービスが行われている。

『コニャック』には、翻訳者を認定するための試験はなく、自分の使える言語を登録するだけですぐに翻訳者になれる。この仕組みだと、品質が心配されるが、エニドアは翻訳結果の公開や翻訳者の母語の登録、評価値をきめ細かく示すことなどで、翻訳者および翻訳の質の確保に努めている。

同社の比較によれば、200文字のメールを日本語→英語に訳した場合、従来の翻訳業者ならば翻訳料は5000円かかるものの、『コニャック』ではわずか約160円、また同じく500文字のブログを日→英に翻訳した場合、その差は1万2000円→約320円だという(ともにサイト参照)。確かに1コラムを数百円で訳せるのは安い。ツイッター上では、

「15分後には翻訳結果が手に入る!? これは便利な予感」
「こういうサービスがあればと思っていた」
「登録すると1クレジットもらえるので試してみたら、15分程度で2つの翻訳文が上がってきた。いいね」

と好評を博している。

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