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グルメ評価情報 何を信用する?

2012.01.20 FRI

噂のネット事件簿


18日にはアルゴリズムが調整され、19日には地名検索もできるようになるなど、改良が続いている。ちなみに、村上氏は時流に乗ったサービスをつくることで知られており、過去にもFacebook「いいね!」ボタンのパロディの「よくないね!ボタン」や、アニメ『天空の城ラピュタ』が地上波TVでオンエアされるときに「バルス祭り」が開催されることを受け、「バルス!ボタン」を作っている ※この画像はサイトのスクリーンショットです
今年に入ってから、食べログでの「やらせ業者によるランキング操作」が物議を醸している。そんななか、ケータイ向けコンテンツ開発会社・クレイジーワークスが、17日に公開した「ステログ」が話題を集めている。同社は何かと面白いネットツールを作ることで知られる村上福之氏が“総裁”を務めており、これまでも数々の“実績”を残してきた。

これは、ひとことで言うなら「食べログ」の店舗情報の信ぴょう性をはかる一助となる仕組み。「食べログ」の店舗情報のURLをステログに入力すると、「ヤラセ無し」「ヤラセかな?」「おや!!??」「判断不可」といった判定がなされるというものだ。

サイトによると、「判断基準:4.0~5.0といった高評価をつけた人のうち、過去にレビューした数が少ない人の割合を出してます。(過去のレビューが少ない高評価者が)60%以上(いる場合)はヤラセの可能性があると判断しています」とのこと。

公開されるや、あっという間に60万PV(※数字は村上氏のツイッターによる)となるほどの人気ページになった。サイトでは、アルゴリズムに疑問を抱く声や、風評被害になるのではといった懸念の声も寄せられているものの、おおむね

「これをサクっと作ってしまう行動力がすごい」
「面白い!」
「こうやってネットは自浄作用まで働くのが、いいところなのかも」

などと評価する声が高い。

2ちゃんねるでも、判断基準の正確性やアルゴリズム云々ではなく、「全部自己責任。それでいいのかという問題提起にはなってると思う」と試みを評価する声が多い模様。この「ステログ」も、トップに「あてにしないでください」と明記されている。そもそも、味の好みは個人差が大きいものなので、それくらいのスタンスで眺めたほうがいいのかもしれない。

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