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今年ネットで話題になるニュースTOP5発表

2012.01.20 FRI

噂のネット事件簿


サイトでは、ほかに放送されたトピックスや、放送の裏側を読むことができる ※この画像はサイトのスクリーンショットです
1月18日にオンエアされたTBSラジオの「新感覚“残業支援系”ランキング・トークバラエティ」番組『ザ・トップ5』で、「2012年のネット界ニュース予測トップ5」が発表された。

同番組は様々な「トップ5」をランキング形式で紹介する番組だが、ゲストとして登場した編集者の中川淳一郎氏は以下をトップ5に挙げた。

【5位】ツイッターの「バカ発見器」機能がますます際立つ
【4位】「嫌儲」(けんもうけ・けんちょ)の流れ加速
【3位】そろそろソーシャルメディアに使う時間が飽和状態に
【2位】ネット系企業がさらにTVCM出しまくる
【1位】ステルスマーケティングへの規制強化

5位の「バカ発見器」については、ネットユーザーの増加と関係しているという。昨今頻発するツイッター上での炎上騒動については、「公の場でしゃべっているという意識がないユーザー」による、やんちゃ自慢がツイッターユーザーの増加とともにさらに加速するというのだ。また、過去の発言を「飲酒運転」などのキーワードで検索することのできる「Yahoo! リアルタイム検索」と、過去の発言のキャッシュを取り、元の発言が削除されてもみることができる「ツイッ拓」が、多くの人に知られるようになったことも「ますます際立つ」理由なのだという。

4位については、年初からネット上の流行語になったともいえる「ステルスマーケティング」「ステマ」と関連。インターネットはみんなの共有財産であり、誰もが自由・平等に書き込みができる“居心地のよい場”であるがゆえに、そこで、儲けようとする人が出ると嫌悪感を持たれてきたとの歴史を紹介。そのうえでステルスマーケティングのまん延とともに「ネット上で儲けることを嫌がる“嫌儲”派」が、儲けようとする人々を牽制するのでは、と分析した。

3位はますます増えるソーシャルメディアについて、「人の可処分時間は限られている。いくらソーシャルメディアが増えても接する時間は限られる」(中川氏)とのこと。

2位はネット系企業が現在ウハウハに儲けている事情と、無料娯楽の王道であるTVとネットの親和性が高いことを挙げ、ネット系企業によるCM出稿が増えると予測した。

1位はここまで「ステルスマーケティング」が幅広いメディアで紹介されるいま、ネットの「良識派」の間ではなんらかの規制をすべき、との提案が出ている現状を説明。ただ、中川氏は「自由に書き込める以上、嘘があるのは仕方ない。むしろ、ネットをたくさん見て嘘を見抜く目を養う方がいいんじゃないの?」と語っている。

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