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高知県の街興し「小悪魔の条件」

2012.01.26 THU

噂のネット事件簿


記者会見では、植松氏は「最初、男を手玉に取るのはどうだろうと思ったが、シナリオを読むと恐れることのない内容。女の子の裏に隠されているであろう優しさをバラードにした」と話している ※この画像はサイトのスクリーンショットです
1992年から開催されている“まんが甲子園”。20回目を迎えることを記念して、同コンテストを運営している高知県が、今年新たに県内にソーシャルゲーム産業を創出することを目的として、「高知県ソーシャルゲーム企画コンテスト」を開催した。このほど第1回の入賞作品が23日に発表され、ネットで話題となっている。

主催する高知県は、四国銀行、県産業振興スーパーバイザーの武市智行氏(元スクウェア社長、高知市出身)との3者で、「高知コンテンツビジネス創出育成協議会」を昨年1月に設立しており、コンテストを通して、まんが甲子園参加者に活躍の場を提供するとともに、県内に新たなコンテンツビジネスを創出することを目的とするという。

高知県在住・出身者なら誰でも応募でき、入賞作品は高知電子計算センターと高知システムズが開発を担当する。審査員は、武市智行氏(審査員長)を筆頭に、『ファイナルファンタジー』シリーズなどの作曲者である植松伸夫氏、『ブラウザ三国志』開発者・椎葉忠志氏ら、そうそうたる顔ぶれが並ぶ。

第1回の受賞作品は『小悪魔の条件』。23日よりGREEでリリースされている。プレイヤーは、言い寄ってくるイケメンを思うままに振り回したり、気に入ったイケメンを奪い合ったりするなど、恋して楽しむ“小悪魔”体験を満喫し、全国各地のイケメンをコレクションしていくというものだ。

入賞作品発表の記者会見はニコニコ生放送で放送され、自治体が手がけた初のソーシャルゲームということでネットでは注目が集まっている。リリースの翌24日にはまとめサイト「NAVERまとめ」に、ゲーム内容などをわかりやすくまとめたページも登場したほどで、25日9時30分現在で、2700ビューをかせぐ。

ツイッターや2ちゃんねるでは、音楽を手がけるのが植松氏であることに加え、ゲームをナビゲートするキャラクターを、『スイートプリキュア♪』の上北ふたご氏が作画するなど豪華スタッフに度肝を抜かれた人が続出。その他、「高知県も、ずいぶんとやわらかあたまだな」「高知最近面白いな」と、取り組みそのものを評価する声もあがっている。

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