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G+でAKBの投稿を見えなくする技

2012.02.07 TUE

噂のネット事件簿


Google+ランキングG+NaviでAKBが上位にズラリと並んでいる様子 ※この画像はサイトのスクリーンショットです
調査会社コムスコアの調べによれば、日本国内におけるGoogle+のユーザー数は昨年12月時点で376万人に上ったことが明らかになった。これは国内PCからの利用に限定した数字だが、11月時点に比べて約1.4倍もの増加となっている。これについて、日経デジタルマーケティングは「特に大きく伸びたのは男性ユーザーだったことなどから、AKB48効果があったものと推測される」と分析。

確かに、AKB48がGoogle+を使い始めたのは昨年12月8日。技術系ITベンチャー企業ユーザーローカルが提供する「Google+ランキング G+Navi」で2月6日現在のフォロワー数の順位を見てみると、AKBとその関係者は5位から61位までを独占。5位・大島優子の14万8725人を筆頭に12位の秋元康(11万6401人)など、着実にフォロワー数を増やしている。AKBファンを含め、彼女たちの参入を機にGoogle+を使い始めたユーザーも多いといえそうだ。

ちなみに1位はTOYOTAで28万2414人、2位はHello Kittyで25万3304人、3位はSONYで23万3535人、4位はUniqloで23万3535人。いずれもグローバル展開を重視している企業のものだ。AKB参入前に1位だった女子大生Aya Sakaguchiさんは、62位で、4万4554人となっている。

そんななかで、AKB関係者が上位を独占していることについては、やや違和感を覚える向きもあるようだ。たとえば、ブログ「More Access,More Fun!」の1月17日のエントリーでは、Google+の「人気の投稿」という機能が、以前はIT系エンジニアらによる投稿が多くIT業界のトレンドを追うのに役立っていたのだが、AKB参入以降、「いまは・・・上から下までAKBのメンバーの数行コメントがぎっしり・・内容は似たりよったり。情報収集用として全然使えなくなりましたぁ!!」と落胆の意を表している。

そこで同ブログの管理人が行ったのがAKBメンバーを全員一気に「サークル」に入れ、まとめて「ブロック」すること。ブロックすると、投稿が見えなくできる機能を使ったものだ。

芸能人参入をきっかけに伸びたサービスといえば、アメーバブログがある。同ブログでは、「芸能人」カテゴリーを明確に一般人向けとは分けることにより、「上位が芸能人だらけ!」という現象を回避している。今後、Google+を使う芸能人が増え、同じことになるのだろうか。

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