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復興庁誕生に「今ごろ?」との批判

2012.02.14 TUE

噂のネット事件簿


10日に公開された復興庁のHP。前日まで公開されていた「東日本大震災復興対策本部」から、トップページの文字だけが入れ替わった ※この画像はサイトのスクリーンショットです
震災から丸11カ月を迎える2月10日、東日本大震災の復興政策を統括する復興庁が発足。同日には復興庁のHPも公開され、期待の声が集まっている。

10日に公開された「東日本大震災復興対策本部」改め、復興庁のHPによれば、同庁は「一刻も早い復興を成し遂げられるよう、被災地に寄り添いながら、前例にとらわれず、果断に復興事業を実施するための組織」とのこと。出先機関である岩手・宮城・福島の復興局とともに、復興に関する企画、調整、実施に取り組むことになっている。

サイトでは、昨年6 月に成立した「東日本大震災復興基本法復興推進計画」の概要や進捗状況の報告をはじめ、復興交付金制度、被災者支援情報、現地対策本部の取り組みなど、震災復興に関するありとあらゆる情報のチェックが可能となっている。さらに、平野達男復興担当大臣の記者会見や、首相官邸の「災害対策のページ」、政府発行の被災者向けハンドブック、「被災地直行壁新聞」、原発関連情報なども確認することができる。

同庁の誕生については、自民党宮城県連会長の小野寺五典氏がツイッターで「遅くなりましたが、まずは歓迎したいと思います」と述べたほか、ネットユーザーからも、

「本当に期待している。でも、裏切られたくない」
「遅まきながらだが復旧復興の進め方とスピードに期待したい」

と、期待の声が寄せられている。一方、ほかのネットユーザーからは、

「一年かかって…やっと…復興庁発足」
「とっくにできてるものだと思った」
「大震災から1年近く経ってから作ってもそれこそ行政のムダ」

という声も上がっている。宮城県の地元紙・河北新報も、同庁の発足の記事に「遅すぎる船出」という見出しを付けており、その存在意義に被災地の理解を得るためには相当な頑張りが要求されそうだ。

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