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花粉症に最も効く薬・予防法は?

2012.02.20 MON

噂のネット事件簿


Yahoo!内の花粉情報のページ。「天気・災害」という項目に入れられているということは、花粉症はもはや災害? ※この画像はサイトのスクリーンショットです
今年も間もなく花粉症の季節がやってくる。今や患者数が1500万人とも2000万人ともいわれる花粉症にもっとも効く薬、もっとも効果的な予防法は何なのだろうか?

厚生労働省は、公式サイト内に「花粉症特集」というページを設置し、そのなかに「花粉症の民間医療について」というコーナーを設けている。こちらでは、かつて約1500名を対象に行われた聞き取り調査の結果が紹介されており、あくまで個人の実感ではあるものの、漢方薬や鼻スチームなどを“効いた”例として、甜茶、クロレラ、シソジュースなどを“効かなかった”例として紹介。花粉症を含むアレルギー性鼻炎対策にはプラセボ効果(=偽薬効果。薬だと信じ込むことで、症状が改善すること)が多いことを認めつつも、民間療法への過度の期待をいさめる研究結果を紹介している。

Yahoo!ヘルスケアでは、花粉症に対する投票を募り、「最も効果があったのは?」という質問に対する回答は、上から順に「病院で薬を処方してもらう」「マスクやメガネをつける」「医師の治療を受ける」だった。しかし、「花粉症予防に何をしている?」という質問に対しては、およそ半数が「何もしていない」と答え、特に予防や対策をしていない人の割合が圧倒的な1位に。ちなみにYahoo!は、おすすめのセルフケアとして、アロマテラピーと「家の中に花粉ゼロの空間を作ること」を推奨している。

花粉の飛散状況を確認するためには、お天気系のサイトが便利だ。ウェザーニューズ社の「各地の花粉情報」では、同社が設置する花粉観測機「ポールンロボ」が観測した花粉情報が公開されており、地名検索によりピンポイントの花粉情報を得ることができる。また、日本気象協会も花粉情報専用ページを設けており、「都道府県別花粉情報」「花粉飛散メッシュ」「クチコミ花粉情報」などをチェックできるようになっている。

環境庁が1月27日に発表した「平成24年春の花粉飛散予測」によれば、今春のスギ花粉の飛散は「全国的に例年より遅め」で、飛散量も「全国的にやや少なめ」とのこと。患者にとってはこのうえなく辛い花粉症だが、今春はちょっぴり楽に過ごせそうだ。

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