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話題の「中二病」って? 派生語も

2012.02.23 THU

噂のネット事件簿


はてなキーワードのトレンド。騒動以降突然急上昇。22日の段階では週間PV数は8位 ※この画像はサイトのスクリーンショットです
20日、ヒップホップMCのZeebraが、ツイッターで「中二病」という言葉を作ったとされる伊集院光に対し、「(この言葉は)『出る杭を打つ』クソみてえな文化を助長するだけ」と意見を述べた。そこから“言葉というものは変化するもの”とする伊集院との間で議論が勃発。伊集院がラジオの深夜放送で明かしたところによると、2人はツイッターのダイレクトメッセージでやり取りをし、お互いの考えを話し合ったとのことだが、どうやら話は平行線のようだ。

だが、そもそも「中二病」とは何なのか。諸説をまとめると、「中学二年生の時にありがちな自意識過剰かつイタい行動」といったものになる。はてなキーワードでは、行動の例として「洋楽を聞き始める」「うまくもないコーヒーを飲み始める」「母親に『どこ行くの?』と聞かれて、『外』」「サングラスを買う」 などがあがっている。

はてなキーワードのトレンドでは、この騒動以降、途端に「中二病」のPV(アクセス数)が19日時点までは約1500PVで推移していたものが、21日には3456PVと急上昇(画像参照)。多くの人が検索し、この言葉の意味を知ろうとしたことが分かる。

ネット上では、一つの言葉からの派生語もよく生まれるものだが、「中二病」に関しても以下のような言葉が存在する。()内の例ははてなキーワードより。

小二病:子どもの単純思考によってもたらされる妙な行動(トンネルでは大声で話す)
小六病:女子版の中二病ともいえるもの(料理好きでもないのにケーキを焼く)
高二病:中二病を過度に嫌うこと。結局中二病がさらにこじれた様子(徹夜などの苦労を自慢する)
大二病:高二病を過度に嫌うこと。結局高二病がこじれた様子(下北沢を聖地だと思い込みそのまま永住する ※アンサイクロペディアより)

こうしてみてみると、揶揄している、攻撃しているというよりは、どれも「若気の至り」に近い、「思春期(青春)あるある」のようなもの――と考えていいかもしれない。ネット上ではそれぞれの言葉が頻繁に登場しており、“中二病”がどんな意味をもつものであれ、一部のあいだで定着しているのは間違いないようだ。

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