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書籍、電子版と紙版同時発売なら買うのは?

2012.02.27 MON

噂のネット事件簿


17日からは、電子書籍『スティーブ・ジョブズII増補版』を配信開始している ※この画像はサイトのスクリーンショットです
講談社が6月から、著作者の許諾が得られたすべての新刊を対象に、電子書籍と紙書籍を同時発売するという。各種報道によると、2月20日に行われた株主総会および取締役会で同社の野間省伸社長が明らかにしたもの。

講談社といえば、『スティーブ・ジョブズ』の発売の際には、紙書籍の発売日に電子書籍でも発売し、話題をよんでいた。

ネットでは、

「一歩前進 」
「出版社と作家にはメリットかもな。
電子書籍ならブックオフには流せないから」

という声もあるが、

「同時発売でも紙媒体よりかなり安くしないと売れないんじゃねえの。
専用ソフト無しで読めるとか、バックアップが任意に取れるとかなら
ともかく、今の形じゃメリットが感じられない」

と、専用の閲覧ソフトがないと見られなかったり、一定期間が過ぎると閲覧できなくなるものがあることへの不満や、

「いつでも買えるなら却って買わない層も多いだろうな
紙の書籍買ったら電子版もついてくるってのがいいんだけど」(原文ママ)

なんていう意見を出す人も。 

電子書籍については、端末やソフトが乱立するなか、コンテンツの絶対的な不足もささやかれていたもの。ついに国内大手出版社が電子書籍に本腰を入れ始めたと、歓迎する声がある一方、これまでなかなか普及してこなかった印象があることから、まだまだ様子見という人も多いことがうかがえる。国内出版の電子書籍化の起爆剤となるかどうか。

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