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iTunesでDRM全曲解除に歓喜

2012.02.28 TUE

噂のネット事件簿


「iTunes in the Cloud」や「iTunes Plus」全曲対応のほか、一部のアルバム収録曲を買ったあとに差額でアルバムを購入できる「コンプリート・マイ・アルバム」という機能も追加された ※この画像はサイトのスクリーンショットです
2月22日、アップルは日本で「iTunes in the Cloud」のサービスを開始した。「iTunes in the Cloud」は、iTunes Storeで購入した楽曲を同一のApple IDでひもづけられた複数の端末でダウンロードできるサービス。過去にiTunes Storeで購入した楽曲も別端末でダウンロード可能だ。

また同日には、iTunes Storeで販売されている全楽曲が256kbps AACフォーマット・DRMフリーの「iTunes Plus」に対応した。DRMとは「Digital Rights Management」の略で、著作権保護のためのコピーガードだ。iTunes Plusではそのコピーガードが同一ID内で解除されたことにより、ダウンロードした楽曲を様々なデバイスで再生したり、CD-Rにコピーしたりすることが可能となる。過去に購入した楽曲をiTunes Plusにアップグレードすることも可能で、アップグレード価格は150円の楽曲が50円、200円の楽曲が70円となっている。

今回のiTunes Storeのリニューアルで、ネット上でもっとも注目を浴びたのが、このiTunes Plusの全曲対応だ。特にDRMフリーとなった点について、2ちゃんねるでは、

「全曲DRMフリーって凄いね」
「B面がコンプリートしやすくなったな
すげえ嬉しいわ」
「やっとか
DRMあるんで尼(編集部註:アマゾン)で買おうかと思ってたのいくつかあるんだけどこれならiTS(編集註:iTunes Store)でいいな」
「Walkmanでも聴けるようになったぜ!最高や!」

と、喜びの声があがっている。

しかしながら、iTunes Plus対応になったことを受けて、一部のレーベルがiTunesから撤退しており、新たに購入できなくなってしまった楽曲も存在している。これに対しては、

「なんの告知もなく撤退したレーベルは何様だよ」
「CDで売ってるくせにDRMフリーだと撤退ってなんなのwww」

など残念がるとともに、厳しい意見が飛び交っている。

さらにもうひとつ注目されているのが「iTunes Match」というサービスだ。これは、自分のiTunesに登録されている楽曲とiTunes Storeで販売されている楽曲を照らし合わせ、同じ曲があったら販売されている音源をiCloudに追加し、ネットワーク経由で聴けるようにする有料サービス。iTunes Storeにより高音質の楽曲がある場合は自動でアップグレードされ、もちろん複数の端末から再生することができる。

すでに米国ではサービス開始されている「iTunes Match」だが、AV関連のニュースサイト『AVウォッチ』は、2012年後半にも日本でサービスが開始されると報じており、こちらも近々日本上陸となりそうだ。

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