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「晩婚化=いい男が減ったから」説に議論沸騰

2012.03.19 MON

噂のネット事件簿


筒井氏は一橋大学を卒業し、現在は立命館大学准教授。過去には「共に家計を支え合うカップルの生活が可能になる条件を実証的に探求」「日本における4年制大学卒業の女性の職業および結婚キャリアについての計量的研究」なども行っている ※この画像はサイトのスクリーンショットです
立教大学准教授の社会学者・筒井淳也氏が、論壇サイト『BLOGOS(ブロゴス)』で「晩婚化の原因は“いい男”が減ったから」という論説を発表。刺激的なタイトルが呼び水となって、ネット上で話題となっている。

筒井氏が述べた説は、一言でいえば「経済が原因で晩婚化が起きている」ということ。筒井氏は、日本の晩婚化の背景には、安定した将来を見込める男が少ないために「ミスマッチ」が生じており、「安定した雇用が提供されていないことによって、男性側も結婚に踏み切れないし、女性側も『コイツとは結婚できない』『相手がいない』となってしまう」と述べている。

すると、この記事はネット上にも伝播し、ツイッターや「はてぶ」には「凄い納得する内容だ」と、氏の論説に賛意を示すコメントが登場したが、それ以上に話題になったのは記事のタイトル。筒井氏のいう、「『いい男』というのは見た目のことではなく、『安定した将来を見込める男』」という意味で使ったようだが、その部分に注目が集まってしまったため、思わぬ形で話題が展開。

「これはいい釣りタイトル。見事に釣られました」
「『釣りタイトルに良記事なし』との考えを一新した!」

と評価する意見もある一方、

「編集部がつけた見出しが残念すぎる良記事」
「タイトルの切り取り方が、ミスリードしてる」
「内容とミスマッチした題名に悪意しか感じない」

と、“釣りタイトル”に違和感を抱く人の声が多数寄せられた。

とはいえ、結果的にこの記事に対するツイート数は1000件を超え、2ちゃんねるに立てられたスレッドも3スレッド目(書き込み数2000以上)に突入(3月16日現在)。多くの人から反響があった触れたという意味では、BLOGOS編集部の戦略は見事に成功したようだ。

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