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つぶやきだけで個人の特定は可能?

2012.03.19 MON

噂のネット事件簿


お笑いサイト「オモコロ」のトップページ。最新記事の「素手でラーメンを作った男へのインタビュー」もこれまた秀逸企画 ※この画像はサイトのスクリーンショットです
昨年10月に、ツイッター上にバスジャック予告を書き込んだ15歳の少年が、13日、警視庁・高輪署に書類送検された。高輪署はおよそ半年をかけ、「通信機能が付いたゲーム機でツイッターに投稿した」という少年にたどり着いたが、果たして一般人でも、ツイッターを頼りに個人を追跡することはできるのだろうか? お笑いサイトの「オモコロ」が、「つぶやきだけで個人を特定できるのか?」という企画に挑戦し、その結果が反響を呼んでいる。

オモコロが選んだ方法は、きわめてシンプルなもの。まず、「渋谷なう」とつぶやいているアカウントを検索し、そのなかからさらに詳しい個人情報をつぶやいているユーザーを追跡。居場所、ファッション、持ち物などから「この人だ!」との確信を持ったら、「○○さん(アカウント名)ですよね?」と声をかけるというものだったが、オモコロのセブ山氏は、わずか1時間半で2人のツイッターユーザーを捕捉することに成功してしまった。

ツイッターで個人情報をつぶやくことの危うさは前々から指摘されてきたが、今回の実験では、「居場所をこまめにつぶやく」「居場所の画像をアップ」「アイコンが本人画像」といった誰でもしがちな行動が、本人特定のカギになった。これらのツイートにより、セブ山氏に特定されてしまった2人は

「なんで、この人は私の名前を知ってるの!?ってパニックになりました」
「もう金輪際、個人情報を含むつぶやきはしません。っていうかもうTwitterもしません」

と感想を述べており、実験結果を見たツイッターユーザーからも、

「面白いというか怖いというか」
「色んな人が何度も注意喚起してるのに」
「すげー面白いけど,皆さんも気をつけてくださいね」

と、驚きを隠せないつぶやきが登場。この記事について2万人近くの人がツイートしているのを見ると、衝撃は相当大きかったようだ。

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