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23区で最も住みやすい区はどこ?

2012.03.30 FRI

噂のネット事件簿


警視庁が公開している犯罪情報マップ。なお同サイトでは交通事故の発生状況をまとめた「交通事故発生マップ」も公開されている ※この画像はサイトのスクリーンショットです
4月から東京で新生活を送るという人も多いはず。オフィスや学校までの距離や時間は、のりかえ案内サイトなどで簡単に調べることが可能だが、とりわけ女性などは、治安の良し悪しも住まい探しの重要な要素だ。そんな方のために、治安状況を知ることができるサイトを紹介しよう。

警視庁は、身近な犯罪の発生状況を地図上に示した「犯罪情報マップ」をネット上で公開している。公開されている情報は、「ひったくり」「侵入窃盗」「車上ねらい」「自動車盗」「オートバイ盗」「自転車盗」「粗暴犯」の発生状況を、発生件数別に色分けして表示したもの。現在公開中の今年2月のデータを見てみると、「ひったくり」は板橋区、練馬区、「侵入窃盗」は新宿区、世田谷区、杉並区、葛飾区、江戸川区などがもっとも発生件数の多い「赤色」で表示されており、このほか住所、駅名、警察署名でも犯罪発生状況を検索することができる。

住友不動産が提供している『時事ドットコム住まい』は、「住みたい街は安全か? 東京23区、災害・安全に強い街」という記事を公開しており、東京都都市整備局の地域危険度調査および警視庁の犯罪データを基に作成した「建物崩壊安全度」「火災安全度」「犯罪安全度」を紹介している。こちらのランキングの総合ランキング上位ベスト3は、千代田区、港区、中央区の順。建物倒壊安全度の上位が練馬区、世田谷区といった城西地区に集中する一方、火災安全度の上位は江東区、江戸川区などの城東地区に集中しており、街選びの1つの指針になりそうだ。

やや古いデータになるが、2009年に不動産サイト『HOME’S』が発表した「東京都内生活者実感ランキング」では、一般的に住みやすいとされる世田谷区、文京区などを押しのけ、武蔵野市、府中市が生活満足度1位と2位に選ばれた。実際の市民の声を見てみると、武蔵野市は「個人商店や商店街が充実している」、府中市は「図書館や公民館、児童館の数が多い」といった要素が、高評価の理由として挙げられている。この調査は、治安以外の要素も含まれたものだが、住民が「住みやすい」と評価しているという点で、こちらも参考になりそうだ。

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