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児童書・参考書も萌え化の波

2012.04.10 TUE

噂のネット事件簿


集英社みらい文庫の公式サイトでは、“萌え”児童書・参考書のためし読みもできる ※この画像はスクリーンショットです
“萌え”とは、そもそもアニメなどのキャラクターに対する熱狂的なファンの愛情表現だったが、近年、街おこしのために各地の名産品に“萌えうどん”“萌え米”など、“萌え”を利用したPR活動を取り入れる例も目立つ。ついには、子どもを対象とした参考書や児童書にも萌えキャラが使われるまでになっている。何冊か例をあげると

『大学入試 萌えわかり化学反応式 重要パターン50』(中経出版)
『元素周期 萌えて覚える化学の基本』(PHP)
『萌式 ゴロ萌え日本史』(双葉社)
『萌える!物理法則・公式集』(ナツメ社)
『萌えてわかる!「世界の国」事典
~全世界74人の美少女キャラでみる地理・政治・経済~』(廣済堂出版)

など、実に様々な出版社から“萌え”参考書が出版されている。
そんななか、あるネットユーザーが、2ちゃんねる「なんでも実況J」板に「【悲報】 児童書の萌え化が止まらない件 【朗報】」というスレッドを立てた。

スレッドで紹介された『りっぱな巫女になる方法~空き教室のヤミコさま』(集英社みらい文庫 午前三時五分・著/ヒナユキウサ・絵)、『魔女じゃないもん!~転校生は魔法少女!?』(同 宮下恵茉・著/和錆・絵)といった児童書の表紙をみて、そこでは「おいおい今はこんなに氾濫してんのか」と驚く人がいる一方、

「昔からこういう類のものってあったやろ」

という意見も。

また、“萌え”は、オタクがこっそり楽しむものという意識があっただけに、同スレッドでは「萌え漫画が差別されない時代、来るで」という意見や、ツイッターでも

「ヲタ排斥を無くすための処置だろうか…小さい頃から慣らしておけみたいな?このままだとヲタが個性じゃなくなって俺普通の人になっちゃうよ!」(原文ママ)

といったコメントも。

広く認知されることについてうれしい半面、なんだか落ち着かないというネットユーザーもいるようだ。

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