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非フォロー情報表示にユーザー反発

2012.04.19 THU

噂のネット事件簿


現在のツイッターでは、「見つける」のタブで表示される「最近の話題」において、ニュースなどとともにフォローしていないアカウントの情報も表示される ※この画像はサイトのスクリーンショットです
ツイッターは4月16日、プレス向けイベント「#FlywithTwitter」を開催し、来日した同社CEOのディック・コストロ氏が今後のツイッターに関するビジョンを語った。

コストロ氏のスピーチの中で、特にツイッターユーザーたちの話題の的となっているのが、フォローしていないアカウントの情報表示についてだ。ITmediaニュースが報じたところによると、コストロ氏は「ユーザーが必要としている情報を表示させることが重要」「アカウントをフォローしていなくても、ユーザーが必要とする情報を浮上させるのが大切」と発言したとのことで、今後は非フォローアカウントの情報が何らかの形で得られるようになるというのだ。

また、コストロ氏は「権威のある人の情報」をより見やすくするとも発言。たとえばスポーツの試合やコンサートなどでは、そのイベント専用のページを用意し、所属チームの選手などの“権威あるユーザー”のつぶやきを優先的に表示する機能を考えているという。

コストロ氏は「フォローしていない情報でも得られるような仕組みを作っていく」という意味の発言をしたのみで、それがタイムライン上に表示されると明言したわけではない。ところが、このニュースについてのつぶやきを見てみると、非フォローアカウントの情報がそのまま自分のタイムラインに表示されると考えているユーザーが多いようで、ツイッターユーザーたちは決して歓迎していない模様。

「僕は権威とかどーでもいいし、フォローしてないのは必要じゃないと判断してるわけですが。自ら情報取捨選択させてくださいな」
「企業垢の広告と有名人垢の告知で溢れ返るTL、それらを粛々とブロックする作業が待ってるわけね。何のためのフォローとリストだ!」
「取捨選択がユーザに完全に任されてる所がよさなのに…」
「権威ある情報?もちろん自分でその機能の有無はできるんだよね?出来ないなら情報の押し付けに過ぎない 地震とか自然災害の速報ならギリギリ許せるがな」

などと、圧倒的に反対意見が多かった。

先に述べたように、非フォローアカウントの情報が自分のタイムラインに流れてくるようになるかは不明だ。しかし、今回の反発をみる限りでは、ツイッターユーザーたちにとって重要なのは、「自分の選んだ情報だけが流れる」ということだといえそうだ。

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