ネット界の“旬”なニュースをお届け!

利用規約を読む人はわずか15%

2012.04.27 FRI

噂のネット事件簿


利用規約変更を伝えるGoogleのページ。「今回の変更は重要ですので…」のアナウンスも、ユーザーには届かず ※この画像はサイトのスクリーンショットです
20日、ネットマイル社が、インターネットサービスやスマートフォンの利用規約・プライバシーに関するアンケート調査結果を公開。利用規約を読む人はわずか15%しかいないことが判明した。

この調査は、20~50代の男女1000人を対象に行われたもの。インターネットのサービスや、スマートフォンのアプリの利用規約を読むかどうか尋ねたところ、「読む」と答えた人はわずか15%にとどまり、32%の人が「読まない」と回答した(残りは「ときどき読む」「わからない」と回答)。

男女別では、男性の方が読まない人の割合が高く、高頻度利用者より低頻度利用者の方が読まない傾向が高いことも判明。読まない理由としては、「めんどくさい」「時間がない」「理解できない」という順だった。

ネット業界では、3月1日にGoogleが、それまでサービスごとに60以上あったプライバシーポリシーを、より短くて読みやすい1 つのポリシーに統一すると発表し、現在Facebookも利用規約の変更に取り組んでいる。しかし、今回の調査を見てみると、「利用規約が半分程度に改訂されたら読むか?」という質問に「読む」と答えた人は45%にとどまり、Googleが利用規約を簡易化したことを「知っていた」と答えた人もわずか17%。ネットマイルの調査結果を伝えた『マイナビニュース』の記事が掲載されているのヤフーコメント欄には、

「わざと利用者が読みたくなくなる様に書く規約ばかり」
「(「読む」と答えた人が)むしろ15%もいたのが意外」

といったコメントが寄せられており、運営側の努力は、ユーザーにはあまり届いていないようだ。

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト