ネット界の“旬”なニュースをお届け!

ネット選挙解禁運動が活発化

2012.05.23 WED

噂のネット事件簿


ネット選挙解禁を訴える「One Voice Campaign」。「いいね!」やツイート数を見てもネットユーザーの関心度は高い ※この画像はサイトのスクリーンショットです
消費税増税を巡り、解散総選挙の可能性も浮上する政治状況のなかで、インターネット選挙解禁を訴える団体『One Voice Campaign』が、活発に活動を行っている。現在、フェイスブックでは4300人ほど、ツイッターでは約1600人が、賛同を表明している。

この団体は、「いまだ選挙期間中のネットによる情報発信や政治家の活動の更新ができない状況」に危機感を覚え、『ザ選挙』『Good Net Voting』『ivote』など、政治問題を考える各種サイトの運営者が中心となって結成されたもの。公職選挙法の一部改正により、ネットによる選挙運動解禁を目標としている。

現在の公選法では、選挙期間中に候補者の氏名が記載されたウェブサイトを作成したり、更新したりすることはできず、日頃ブログやTwitterなどで活動報告していた議員も、選挙運動期間に入ると更新を止めなくてはならない。2010年夏に行われた参議院選挙からネットでの選挙活動は解禁される見込みだったが、直前に旗を振っていた鳩山首相が辞任したため、公職選挙法改正案は成立しなかった。

同団体は、19日に、フェイスブックで参加者を募ってオンライン選挙を考えるワークショップを開催し、23日には石井登志郎(民主党)、世耕弘成(自民党)、松田公太(みんなの党)、福島瑞穂(社民党)ら各政党の国会議員や、ジャーナリストの津田大介らを招いて「ONE VOICEサミット」を開催する。サイトには田原総一郎、上野千鶴子、宮台真司ら著名人の賛同コメントも寄せられはじめている。

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト