「男が好きなブラ」はピンク、「女」は?

みんなのブラジャー最前線

2012.06.07 THU


写真は「トリンプ・インスピレーション・アワード2012」日本大会で審査を通過した10作品。優勝は古屋綾さんの作品「JUNCTION」(前列中央)で、デザインだけでなく縫製や素材選びなどの面でも高く評価された
撮影/池永一之
女性下着メーカーのトリンプ社が主催し、ランジェリーデザインの世界一を決める「トリンプ・インスピレーション・アワード2012」の日本大会が5月29日に開催された。当日は332の応募作品の中から審査を通過した10作品が登場。テトラポッドや甲冑などをイメージした独創的なデザインの下着が並んだ。

優勝したのは、東洋と西洋の文化が交わるトルコの建築美をモチーフにした古屋綾さんの作品。同作品は、10月の世界大会に日本代表としてノミネートされる。

今回登場した作品はどれも印象的で、実際に彼女が着けていたらちょっとビックリしてしまいそうだが、優勝作品は日本での商品化が決まっており、今回も「商品化まで見越した完成度の高さ」が優勝を決定づけた。「女性の体を美しく見せる下着本来の役割を果たしている」とも評価された。

とはいえ、女性の下着といえばコンセプトや機能性より素材や色、デザインに惹かれるのが男心。女性用下着の通信販売を行うマーブル&マーシュの調査によると、男性が好むブラジャーの素材は1位が「サテン」(40%)、2位が「レース」(24%)という結果に。また、ブラジャーの色については1位が「薄ピンク」(32%)で、2位が「黒」(26%)となった。

男性が好むブラジャーのタイプを見ると、1位の「セクシー系」(38%)はもちろん、2位に「小悪魔系」(17%)がランクインするあたり、女性の下着姿に刺激を求める男性の本音が垣間見える。

ちなみに同調査は女性にも行われており、女性が好むブラジャーの素材は「レース」が1位(53%)。男性1位の「サテン」は3位(12%)となっており、好きなブラジャーのタイプについても、男性2位の「小悪魔系」は女性では4位(7%)と男女間で差が表れた。

ということは、彼女と自分で好む下着のタイプが違うケースも多いはず。心当たりのある人は、それとなく彼女に“好み”を伝えてみてはどうだろうか。
(河合力)


  • 男性から支持を集めたのは、つるんとした生地の「サテン系」。女性に同様のアンケートをとったところ「サテン系」は3位(12%)にとどまり、素材の好みにはどうやら男女差があるようだ
  • ブラジャーのストラップにまで注目している男性は少なそうだが、結果は3種類がほぼ同率の支持となった。「マカロニ」とは丸みを帯びた形状で、肩から見えても下着っぽさがないストラップ
  • 人気は「セクシー系」や「小悪魔系」。なお、本調査をもとに男性の理想を形にしたブラジャー「男子ブラ」が「マーブル&マーシュ(http://www.marble-m.com/)」から販売されている

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