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企業の81% 「人材不足」と実感?

2012.06.07 THU

噂のネット事件簿


人材不足だと感じる職種のナンバーワンは「エンジニア」だとか ※この画像はサイトのスクリーンショットです
2012年6月1日、総合人材サービスのマンパワーグループが、1011社を対象に現在の労働市場における企業の人材不足感、および人材不足を感じている職種について調査した結果を発表。対象となった企業の81%が必要な職種に対して「人材不足を感じている」と回答し、2006年に調査を開始して以来もっとも高い数値結果となった。

さらに人材不足と感じる職種において人材の確保が難しいと回答した理由は「対人力」(27%)、「チームワーク・協調性」「熱意・モチベーション」(26%)、「柔軟性・順応性」(23%)、「実務経験不足」「対話スキル」「問題解決力・意思決定力」がそれぞれ21%などという結果になり、マンパワーでは「ヒューマンスキルを重視する企業が増えている」と分析した。

近年、就職難や企業のリストラにまつわるニュースを目にする機会が多いこともあり、逆に「人材が足りない」というこの調査結果はネットでも関心を集めた。2ちゃんねる・ニュース速報+板に立てられたスレッド「【調査】 日本企業の81%が 「人材不足と感じている」では、

「人材育成しないくせにスーパーマンがほしいとか どんだけ」
「育てもしないで使い捨てにしてればそりゃねえ」
「自社で育てろ
いきなり完成品を望むものではない」

と人材育成について疑問を投げかける声が多数。なかには「人材不足なのに、ちまたには失業者があふれてるのか。うまく行かないな」と憂う声も見られた。またツイッターでも調査に対するコメントがあがっており、

「じゃあ何で新卒採用重視なの?」
「一番不足してるのは給料じゃね」
「人材をうまく使えていないということだと思う」

といった現在の労働市場に対する不満と厳しい指摘や、「人材不足≠人員不足」といった的確なコメントもあり、議論に盛り上がりを見せた。

ちなみに、今回調査を行った国・地域のなかで「人材不足を感じている」と答えた企業の割合は、日本が最も高く(81%)、世界平均は34%だったという。

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