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Facebookデマ広げた人お詫び中

2012.06.07 THU

噂のネット事件簿


今回これだけ拡散したのは、例え「Sponsored」と表示されていても、友達が投稿した記事が目に留まりやすいからだろうか ※この画像はサイトのスクリーンショットです
IT系ライター毛利勝久氏のブログ「night and sundial」に6月3日アップされた「【重要】金曜日から、facebookがユーザーの名前や写真を外部サイトへの広告などに使うことができるようになるそうです」といったデマはなぜ広がるのか」というエントリーがFacebookで2400件以上の「いいね!」を獲得するなど、Facebookを中心にネット上で話題になっている。

エントリーを執筆した毛利氏によると、5月末頃ツイッターなどで、

「【重要】金曜日から、facebookがユーザーの名前や写真を外部サイトへの広告などに使うことができるようになるそうです。初期設定では使用許可になっているので要注意! Home→アカウント設定→Facebook広告→第三者が表示する広告→『非公開』に変更すればOK」

といった文面や、同様の趣旨のものが拡散したが、以前から指摘されているような広告表示は可能で、今週の「金曜日に」の部分が誤っていたようだ。というのも、毛利氏が検証したところ、このツイートは13カ月ほど前にアメリカで出回り、デマとも指摘されているものと内容が酷似しおり、今回の日本でのツイートなどもおそらくこれがソースだという。つまり、先の日本語のツイートだけみると、今年の6月1日金曜日にスタートするかのように読めてしまうが、実際は、少なくとも昨年春頃アメリカでの出来事だったということになる。

この記事をきっかけに、TwitterやFacebook上では、デマであることの認識が拡大。セキュリティに気を配るのは悪いことではない、といった意見があるものの、これだけ多数RTされたネタなだけに、現在謝る人や落胆する人も続出している。

まず、今回のFacebookにおける個人情報公開の設定について触れられた記事のなかでも、1470ツイート、1万9000件のいいね!と特に話題となったのは、ノウハウサイト「nanapi Web」の「Facebookで自分の名前と写真を広告に使えないようにする方法」という記事。この記事を執筆したけんすう氏は毛利氏の投稿後、記事を修正。「こちらの記事ですが、金曜日からFacebook広告が変わる、という点と、第三者が自分の名前を使って広告が出せる、という点に関しては、デマだったようです」と記事に追記した。


また、ツイッターでは「リツイートしてた、、ゴメンなさーい」(原文ママ)「デマだったんだ!」「この情報はデマだったようです。誤った情報を流してしまいました。ごめんなさい」「数日前にRTした情報、デマだったようです。よく確認せずに失礼しました」などと書く人も。

Facebookでも「え(□﹏□)? これ↓ってデマだったんですか シェアしちゃっていました。ごめんなさい(><)」などとお詫びする人もおり、「友だち」から「ドンマイ!」と慰められたりもしている。

デマであったものの拡散した最初の投稿と同じように、「その後の修正」も爆発的に拡散した例といえよう。

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