ネット界の“旬”なニュースをお届け!

アップル新OSで地図を自社開発

2012.06.14 THU

噂のネット事件簿


AppleのHPに掲載されているiOS6の紹介ページ。ついに地図も自社開発へ ※この画像はサイトのスクリーンショットです
アップル社が開催する開発者の向けの会議「WWDC2012(Worldwide Developer Conference)」が米現地時間の6月11日に開幕し、同社は、iPhone、iPod touch、iPad向けの新OS「iOS6」を発表した。

「iOS6」は新機能が200種類以上あり、なかでも注目を集めているのが、アップルが独自に開発した地図サービスの導入だ。2009年以降、地図サービス関連の企業を立て続けに3社買収したアップルは、これまで利用していた「グーグル・マップ」に代わりiOS6に自社開発の地図サービスを採用。この地図機能には、交通渋滞案内や音声ナビゲーションのほか、ヘリコプターで空撮された都市部の画像を3D表示する機能などが搭載されている。

また、秘書機能「Siri(シリ)」の強化も大きな目玉の1つだ。これまでも“音声アシスタント”として、まるで秘書のような役割でユーザーをサポートしてきたSiriだが、iOS6ではさらに使いやすさが増す。スポーツの試合結果、レストランの予約、映画のチケットの購入なども可能になった。またトヨタやホンダなどの自動車メーカーと協力して、ハンドルにSiriを起動するボタンを組み込み、音楽を選んだり、地図アプリを使ったりする「Eyes Free」も合わせて発表された。そして、もう1つ大きな変更点が、フェイスブックとの統合だ。iOS5ではツイッターとの統合が実現したが、今回の統合により、撮影した写真を簡単にフェイスブック上にアップロードできるようになるほか、こちらもSiriを使って投稿することもできる。

これらの新機能に対し、さっそくアップルユーザーからは多くの反応が上がっており、6月12日にはネット上に早くも「iOS6の新マップアプリ、ベータ版の日本地図が従来に比べてスカスカすぎる」という“バグ”報告も寄せられている。しかしツイッター上には、新機能について、

「やっぱりアップルはすごい」
「Appleの勢いやばいな。本当衰え知らず」
「パソコン買ったばっかりなのに欲しくなる」

と、続々と期待の声が上がっており、アップルユーザーのワクワク感はリリースとなる秋まで続くことになりそうだ。

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト