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グーグル参入で“タブレット戦争”激化

2012.07.02 MON

噂のネット事件簿


公式サイト上で公開されているGoogle初のタブレット端末『Nexus 7』。iPad独り勝ちのタブレット市場に風穴を開けることができるのか? ※この画像はサイトのスクリーンショットです
Googleが27日(米現地時間)、独自ブランドのAndroidタブレット『Nexus 7』を発表。マイクロソフトも18日に独自開発したタブレット型端末『Surface(サーフェス)』を発表するなど、タブレット市場のシェアを巡る争いが激化している。

Googleが発表した『Nexus 7』は、同社としては初となるタブレット端末。画面サイズは7インチで、iPad(9.7インチ)より一回り小さく、重さは340g、価格は8Gバイトモデルで199ドルと、質量・値段ともに“軽量化”が図られている。同社は現在予約を受け付けており、出荷は7月末の予定だ。

一方、マイクロソフトは18日に、こちらも独自開発となるタブレット端末『Surface』を発表した。『Surface』は画面サイズが10.6インチ、重量は約680gと、こちらはiPadとほぼ同じ。最大のセールスポイントは、キーボード機能を備えた厚さ3mmの「タッチカバー」で、キーボードの機能と本体カバーの機能を兼ねているという。こちらは、価格・発売日とも未定だ。

両社のタブレット端末への参入はすなわち、先行するiPadや、Amazonが発売している書籍リーダー『Kindle』への宣戦布告を意味している。Yahoo!ニュースに掲載された、Googleタブレット発売を報じる記事のコメント欄には、

「日本も同価格で販売していただきたい!!」
「このスペックで安いしなぁ」
「このサイズなら普段持ち歩けそう」

といった期待の声も登場しているが、

「う~ん、ipadの方がいいなぁ」(原文ママ)
「自社で販売したからって目新しさは皆無」
「タブレット、どれもこれも一緒のデザインでつまらん」

と、厳しい見方も少なくない。

このように日本での関心も高い両製品だが、残念なことに現時点では日本での発売は未定だ。前述のKindleは26日に日本版の発売が発表されたばかりだが、アメリカの発売から日本版の発売まで実に5年の月日を要した。『Nexus 7』と『Surface』の評価を確認するには、当面欧米のユーザー動向を見守るしかなさそうだ。

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