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応募作をこきおろす辛口編集部

2012.07.09 MON

噂のネット事件簿


文芸誌『ファウスト』(講談社)を一人で制作していた名物編集者・太田克史氏が副社長を務めるのが「星海社」。ファウストも辛口批評で有名だった ※この画像はサイトのスクリーンショットです
創立2年余りの出版社「星海社」の公式サイトが熱い。理由は、同社が主催する「星海社FICTIONS新人賞」に応募してきた作品を編集者たちが鋭い意見で批評しているから。今回は受賞者がいなかったため「辛口」なのかと思いきや、小泉陽一朗が『ブレイク君コア』が受賞した2011年1月の第1回からそのスタイルは変わらない。

極めつきは、座談会をまとめた「1行コメント」。作品タイトルのあとに、こんな寸評が続く(カッコ内は編集者の実名)。

「えーっと……これ、小説じゃないですよね?(平林)」
「自己満足のための小説。(柿内)」
「作品に強度がない。スカスカ。送ってくるなら本腰入れて書いて下さい。(岡村)」
「なんか……ものすごく………………古い!(平林)」

編集者たちのセキララな発言が、2ちゃんねるで「ラノベ編集部の新人賞の酷評がひどすぎると話題」というスレッドが立ち話題に。

「内容全く知らんが、大体こんなもんだろ。99%以上ゴミの中から原石探すんだから
大変な作業だろうな」
「よっぽど酷いんだろうなぁ…同情するわ 漫画の審査ならまだしも素人の駄文を読むってのは本当にきつい」

という編集者に同情的なものや、1行コメントを読んだことによって、

「これ発売しろよ(´・ω・‘)」
「おれも読みたいwww」
「ここまで酷評される作品て逆に読みたくなるな」

と、ボツになった作品を読みたくなったという意見もあった。

4カ月ごとに結果が発表される「星海社FICTIONS新人賞」は、1行コメントが発表されるたびにネット上で話題になっており、今後も同新人賞が注目されるのは確実。次回の作品締め切りは、8月6日で、結果発表は10月頃と思われる。

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