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メールやSNSでの119通報検討

2012.08.20 MON

噂のネット事件簿


SNSで119番通報が可能となれば、たとえば“消防庁のアカウントにツイッターのダイレクトメールを送る”といった方法もできるようになるのだろうか? ※この画像はサイトのスクリーンショットです
総務省消防庁が119番通報にメールやSNSの利用を検討していることが明らかになった。いたずら通報に対しては、IPアドレスで発信者を特定するなどの方法で防止するという。

大規模な災害が発生すると、固定電話は不通になりやすく、携帯電話もつながりにくくなってしまう。しかし、一方でインターネットは比較的災害に強く、東日本大震災の時でもツイッターなどのSNSを利用して情報交換が行われることが多かった。そんな事情もあって、メールやSNSを119番通報に活用することが検討されているという。この動きに対し、ツイッターユーザーたちからは、

「メールで位置情報送った方が対応早いかもしれないし、耳が不自由とか言葉が上手く伝えられない人には便利」
「緊急時に限ってってことなのかな。災害時の回線の混雑を考えれば、これで助かる命もあるかもね」
「個人的にこれはちょっと嬉しい流れ! 聞き取れなかった!とか大事なトコ言い忘れた!とかなくなりそうだし、声出さなくても通報できるし…」

と、歓迎する意見が多く寄せられていた。しかし、一方では、

「メールサーバをそこまで信頼してはいけないようなー…」
「電話以上にスパムが多すぎて、フィルタリングをうまくしないと破綻するのは目に見えてるが」
「必要あるのか?メールするより電話の方が早いだろ」

などの不安や疑問を挙げるユーザーもいた。

ちなみに、多くの地方自治体では、メールによる119番通報システムをすでに導入している。そのほとんどが、聴覚障害者や言語障害者を対象としたもので、事前に登録することで利用可能となるケースが多い。

やはり“通報”のことを考えると、そう簡単に導入できるものではないのかもしれないが、災害時の混乱を考えると、通報の手段が複数あることは重要だといえるだろう。

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