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コンプガチャ規制後も変化なし6割

2012.08.28 TUE

噂のネット事件簿


コンプガチャ規制を行った消費者庁による解説。「“コンプガチャ”とはどういうものですか?」「景品表示法上問題となるのはなぜですか?」など、コンプガチャ問題が一目瞭然 ※この画像はサイトのスクリーンショットです
2012年5月、ソーシャルゲームの課金システム「コンプガチャ」に違法の判断が下され、7月1日から規制が開始した。しかし8月23日にジャストシステム社が発表した調査結果によると、コンプガチャ規制後も6割以上のユーザーが「使用金額が変わらない」と答えていることがわかった。

ジャストシステムは、8月10日から13日に、ソーシャルゲームの利用経験がある10~40代の男女1000人を対象に「ソーシャルゲームに関する利用状況調査」を実施。ソーシャルゲームで課金経験のある人は全体の48.5%。そのなかで「コンプガチャの終了によって使用金額に変化があったか」という問いに対し、31.9%のユーザーが「非常に減った」「やや減った」と回答したが、一方で61.9%のユーザーは「変わらない」、さらに6.2%のユーザーは「非常に増えた」「やや増えた」という結果に。では、一体いくらくらい使用しているのだろうか? 課金経験者の55.3%の人が「1カ月のソーシャルゲーム使用金額(平均)」は「1000円以内」と回答。「1カ月のソーシャルゲーム使用金額(最多)」は「1000円以内」(33.8%)が全体で最も多く、年代別にみると30~34歳が「5000円以内」(37.7%)と他の年代に比べ使用金額が高いことがわかった。

「非常に増えた」「やや増えた」「変わらない」と答えたユーザーのうち67.9%は、その理由として「元々、コンプガチャが動機ではなかったから」と回答しており、この結果についてネット住民からは、

「他に使うもんないから仕方ないんだ」
「全然効いてねえ」
「お前らは勘違いしてるけど別にガチャが目的で
やってるわけじゃないからな」

という声が上がっている。課金目的の1位は「回復/時間短縮用アイテム」(43.3%)、2位が「アバター関連のファッションアイテム」(20.3%)、3位が「ガチャ/景品くじ(コンプガチャ以外が主目的)」(36.3%)ということもあり、ユーザーの本音が見えたアンケート結果のようだ。なお、上述の調査では「コンプガチャ終了後のプレイ時間」についても、79.1%のユーザーが「変わらない」と回答しており、コンプガチャ規制が直接影響しない使い方をしている人も少なくないようだ。

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