ネット界の“旬”なニュースをお届け!

乙武氏も薦める『バリバラ』とは?

2012.08.30 THU

噂のネット事件簿


NHK Eテレで放送されている障害者情報バラエティー『バリバラ』。これまでに「障害者ってモテる?モテない?」「ここが変だよ健常者」「ひとり暮らしの理想と現実」などのテーマが扱われている ※この画像はサイトのスクリーンショットです
乙武洋匡氏がツイッターで、過去に日本テレビ系の『24時間テレビ』のメインパーソナリティーのオファーを受けたが断った、と明かし、話題となっている。

乙武氏は「『かわいそうな人たちが、こんなに頑張っている』と障害者を扱ってしまうことに違和感を覚えたし、その番組の“顔”となることに抵抗があった」と、オファーを断った理由を説明。そして、様々な障害者がいるという現実を理解してもらうために、『24時間テレビ』だけでなく、パラリンピックの中継や、NHK Eテレで放送されている『バリバラ』を観てほしいと述べている。

ツイッターまとめサイト「Togetter」では、そんな乙武氏の発言がまとめられているが、そのコメント欄には、こんな意見が寄せられていた。

「NHKの『バリバラ』はマジで度肝を抜かれた番組だった」
「バリバラには色んな人が出るから少なくとも視野は広がる。前にパラリンピックの内容も取り扱ってたけど、解説と試合後のインタビューまでやってくれたらもっと盛り上がるんじゃないかねぇ」(原文ママ)
「バリバラは脳障害の人達もいるのでより障害者の実状としては近いものになってる気がします」

どうやら『バリバラ』はネット住民からの支持率も高いようだが、いったいどんな番組なのだろうか。

『バリバラ』は、2012年の4月からNHK Eテレで毎週金曜日の午後9時から放送されている30分番組。“バリバラ”とは「バリアフリーバラエティー」の略で、前身となる福祉情報番組『きらっといきる』で毎月放送されていた企画『バリバラ~バリアフリーバラエティー~』の名前を引き継ぐ形となっている。

公式サイトによると「恋愛、仕事から、スポーツ、アートにいたるまで、日常生活のあらゆるジャンルについて、障害者が『本当に必要な情報』を楽しくお届けする番組」とのこと。8月17日、24日のオンエアーでは「障害者の性」をテーマに、障害者たちが自らの性に関する体験や悩みを率直に告白している。

ちなみに、2010年と2011年には『バリバラ』の特別版として、『笑っていいかも!?』と題してお笑いに特化したスペシャル番組も放送している。障害者によるお笑いコンテスト「SHOW-1グランプリ」や、障害者が仕掛け人となったドッキリなど、これまでになかった企画の数々は、ネット上でも大きな話題となった。

まさに『バリバラ』は、乙武氏がいうように、一面的ではない“障害者の現実”を知ることができる番組だといえそうだ。

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト