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勘違いされた本田圭佑の愛国心発言

2012.09.12 WED

噂のネット事件簿


日刊スポーツのWeb版に掲載された本田選手のインタビュー記事。ネット上では、本田選手の話題になると「本田△」とともに、本田選手が登場する広告で使われている「俺は持ってる」というキャッチコピーも頻繁に書き込まれる。本田選手の“熱さ”とイメージがマッチしているようだ ※この画像はサイトのスクリーンショットです
9月11日にサッカーW杯アジア最終予選のイラク戦を戦った日本代表。その中心選手であるCSKAモスクワ所属の本田圭佑選手(26歳)が、9月6日に発売された日刊スポーツのなかで語った“愛国心”にまつわるインタビューの内容が話題になっている。

本田選手はインタビューのなかで、「日本は本当にいい国だとあらためて思う」、「外国に出てから、日本の良さを感じるようになった」などといった言葉で、自身の愛国心の強さや政治への関わり方について触れた。そして、8月に行われたロンドン五輪のサッカー準決勝後に、“独島は我が領土”と書かれたボードを掲げた韓国代表選手の行動についても自身の見解を披露している。

このインタビューが、2ちゃんねるの芸スポ速報+板のスレッド「【サッカー】日本代表MF本田圭佑『日本』を熱く語る!『本当にいい国だとあら ためて思う』」に書き起こされると、同スレッドでは、

「全文を学校教科書に載せるべき」
「本田かっけえええよおおお マジでどんな風にこんなかっけええ男が育ったんだ?」(原文ママ)
「熱い男だなぁ本田。頑張れ」

と、本田選手への絶賛の声が並んだ。そして、2010年の南アフリカW杯の際にネット上の流行語となった“本田△”(編集部注:「本田さんかっけー」と読み、本田選手を「かっこいい」と称賛する意味)を使った、「今日の本田は△△△くらい」「もうぐうの音も出ないほど本田△」(原文ママ)などの書き込みも多く見られた。

また、これら称賛の声以外に目立った内容の書き込みが、

「ここから一部分がきりとられて拡散されたのか」
「本田は日本大好きなんだ。すごくうれしい! 言質をとられて可哀相だけど思いは届いた」(原文ママ)

などといったもの。

これらの声は、一部の韓国メディアによって本田選手のインタビュー内容が真意の伝わらないような形で報道されたことを指している。本田選手は愛国心についてのくだりで、「単に自分の国を愛しているか? という気持ちを比べると、日本は韓国よりも劣ってるんじゃないか、という気持ちにさせられた」などと発言し、韓国代表選手がボードを掲げたことについて「もしかしたら同じ状況になれば、同じように行動したかもしれない」とコメントしたが、韓国メディアがこの部分を強調し、本田選手が韓国代表選手を擁護しているとする記事をニュースサイトにアップしていた。

この記事により本田選手に対する批判の声もあったが、掲示板で紹介されたインタビューを読み、本田選手の発言の真意を受け止めたユーザーも少なくなかったようだ。

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