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デンマークでGKがスーパーゴール

2012.09.19 WED

噂のネット事件簿


「SOCCER KING」が報じたニュース画面。同点弾とあるが、試合は引き分けのまま終わったようだ ※この画像はサイトのスクリーンショットです
サッカーの試合では、負けているチームが試合終了間際にコーナーキックやフリーキックを獲得すると、ゴールキーパーまでもが攻撃に参加することがある。

古くからの日本のサッカーファンには、1995年に当時横浜マリノスに在籍していた川口能活選手がチームの優勝が懸かったJリーグの試合で仕掛けたプレーを思い浮かべる人も少なくないだろう。この試合で川口選手は、チームが負けている状況で後半ロスタイムに獲得したコーナーキックのチャンスの際、ゴール前まで上がり、ポストに当たる惜しいヘディングシュートを放った。

Jリーグではこれまで4人のゴールキーパーが試合中に得点を決めているが、これらはペナルティキックやハプニング的な要素が強いロングシュートによるゴールであり、プレーのなかで意図した形で得点を決めたという例はまだ記録されていない。

ゴールキーパーが得点を取るのは珍しく、難しいことだが、9月8日にデンマークの3部リーグに相当するセカンドディビジョンの試合で誕生したゴールキーパーによる得点が、ネット上で話題になっている。それもそのはず、その得点というのは、ペナルティキックやフリーキックからのものではなく、オーバーヘッドキックによるスーパーゴールだったのだ。

その得点を記録したのは、同リーグのチーム「フレム」に所属するヤコブ・コーラーという選手。コーラー選手は、フレムが1点リードされている状況で迎えた後半ロスタイムに得たコーナーキックのチャンスに、ゴール前まで上がり攻撃参加。コーナーキックで上げられたボールは、一度は相手にクリアされたが、こぼれ球を拾ったフレムの選手が再びクロスを上げると、ゴール前に残っていたコーラー選手が華麗なオーバーヘッドキックで合わせ、同点ゴールをマークした。

得点後、コーラー選手は興奮するサポーターたちに向けて宙返りのパフォーマンスを披露。会場を大いに盛り上げていたが、この一連の様子を映した動画がYouTubeに上げられると、閲覧した日本のネットユーザーからは、

「こんなことがあっていいのかw?」
「最後まで諦めちゃいけないんだなーと思った」
「すごすぎだろw」
「何が凄いって、客席のテンションが凄い」

などと、ただただ驚くばかりの声が並んだ。

また、コーラー選手のゴールについて報じたニュースサイト「SOCCER KING」の記事は、9月18日0時までに約2000回ツイッター上で共有されており、「サッカー翼的な展開だw」などと感心する声がツイッターに上げられている。

デンマークの下部リーグで生まれたゴールが遠く離れた日本にまで拡散されたという今回のケースは、コーラー選手の得点がそれほどまでに素晴らしかったことはもちろんだが、インターネットの有用性を示した出来事ともいえるだろう。

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