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1日7安打のイチローが「不調」?

2012.09.25 TUE

噂のネット事件簿


イチローほか、様々な有名人の「全盛期の伝説」をまとめたサイト。「羽生善治」や「荒木飛呂彦」、そして「今のイチロー」伝説などを見ることができる ※画像はサイトのスクリーンショットです
9月19日(アメリカ・現地時間)に行われたトロント・ブルージェイズとのダブルヘッダー2試合で、計8打席のうち7安打という活躍をしたニューヨーク・ヤンキースのイチロー選手。

その後も、21日に打球が相手投手のユニホームの隙間から内側に入り込み、投手がそれを取り出している間に1塁セーフになるという珍打を記録したり、22日に本塁打を含む3安打を記録したりと、ここのところ話題に事欠かないイチロー選手だが、称賛の報道を繰り返すメディアとは対照的に、ネット上では少し違った反応が起きている。

冒頭で紹介した“8打数7安打”の活躍だが、この試合後の20日(日本時間)に2ちゃんねるのニュース速報板に立てられたスレッド「イチロー7安打」には、なぜか「衰えたな…」「調子悪いのか」「残念ながら解雇フラグ」と、イチロー選手の不調を示唆するコメントが並んだ。

そのほかにも、

「全盛期なら14安打は堅かった」
「全盛期なら8打数あれば15は打てた」

など、ありえないようなことを要求するコメントが書き込まれたが、これらはすべて、2ちゃんねるで有名な「全盛期のイチローなら・・・のガイドライン」というスレッドをもとに書かれた“ネタ”の書き込みである。

9月24日現在では、12スレッド目まで続いている同スレッドに、イチロー選手の凄さからネットユーザーたちがイマジネーションを膨らませて作成した「全盛期のイチロー伝説」というものが、およそ60項目記されている。

その内容は、

・イチローにとってのホームランは内野安打の打ちそこない
・打席に立つだけで相手投手が泣いて謝った、心臓発作を起こす投手も
・ピッチャーを一睨みしただけでボールが二遊間に飛んでいく
・試合の無い移動日でも2安打
・イチローに盗塁されたことにまだ気づいていないピッチャーも多い
・イチローが打ったホームランを観客席で見ていた子供が捕ったらすでにボールにサインがしてあった

などといった、思わず「ありえない」と言ってしまうような“おもしろ伝説”ばかりだ。

そして、この伝説の中に「3打数5安打は当たり前、3打数8安打も」という項目があるため、“8打数7安打”であっても不調と判断する書き込みが並んだというわけである。

このようなネット上のみで当たり前のように共有されている世界観。知らずに覗いたことで、戸惑ったユーザーもいたことだろう。

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