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重力を操る?“浮遊”少女写真

2012.10.12 FRI

噂のネット事件簿


「よわよわカメラウーマン日記」内で2011年6月に公開されている画像。スレッドでは、林さんに関して「かわいい」などの声も上がっている ※この画像はサイトのスクリーンショットです
「まるで浮いているように見える」とネット上で話題になっている写真がある。

その写真は、写真家の林ナツミさんが自身の運営するウェブサイト「よわよわカメラウーマン日記」で掲載していたセルフポートレート“本日の浮遊”シリーズだ。

2010年から不定期に更新され、2011年1月から6月の約半年間、毎日更新された同シリーズは、ネット上で当時から話題を呼んでいた。そして、2012年7月に『本日の浮遊 Today’s Levitation』という写真集が青幻舎より発売。10月8日にSankeiBizで取り上げられたことから、再びネット上で注目を集めている。

駅や街、自然のなかで「浮遊」している様子を撮ったこれらの写真。気になる撮影方法は、セルフタイマーで撮ったり、人にシャッターを押してもらったりと撮影内容に合わせて変えている。もちろん合成写真ではなく、浮いたように見える一瞬を狙って、勘を頼りに何度も跳んでいるのだ。SankeiBizのインタビューでは、跳んだ後に転んでケガをしたことや、1枚撮るために300回跳んだことも明かしており、撮影は苦労の連続だという。

この写真に関して2ちゃんねるのニュース速報板に立てられたスレッド「衝撃! 重力を操る少女!」では、

「どれもこれも、そのあとこけてそうだな」
「この姿勢では何度も顔面打ち付けてるだろうな」
「どうやって撮影してる?技術的に説明できる人いる?」

など、その撮り方を知りたがる声や、体を張った作品に感心する声が並んでいる。

また、同スレッドでは林さんの「浮遊系の写真」に触発されたのか、他にも様々な「浮遊系」の写真がアップされた。例えば、2006年に『ほぼ日刊イトイ新聞』内のコーナ-「はじめての中沢新一。」で紹介された明治生まれの数学者・岡潔が宙に浮いているように見える写真には、「もう岡潔が70年ぐらい前にやってることだ」(原文ママ)とコメントが付けられ、古くから同様の写真が存在することも指摘されていた。

ひとしきり盛り上がりを見せた「浮遊系の写真」。「おもしれー、これw しかし2011年で止まってるのか」と、シリーズの復活を望む書き込みもあることから、ネット住民の興味を引いたことがうかがえる。

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