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IT画面の青色光で人体に悪影響?

2012.10.15 MON

噂のネット事件簿


青色光の人体への影響を指摘したブルーライト研究会。名曲『ブルーライト・ヨコハマ』との関連からネット上には「いしだあゆみの研究?」の声も複数登場 ※この画像はサイトのスクリーンショットです
近頃はオフィスや自宅のみならず、電車内や飲食時などでもパソコンや携帯電話、スマートフォンを眺めている人は多い。そんななか、医師の研究チームが、「LED照明に多く含まれる青色の光は、睡眠のリズムが乱れるなどの影響が出るおそれがある」と発表し、これがネット上で話題となっている。

発表を行ったのは、慶應大学医学部の坪田一男教授が会長を務める「ブルーライト研究会」という団体。同研究会は、公式サイトで「ディスプレイ機器が発するブルーライトの人体への影響について、医学的なディスカッションはまだ行われていない」「長期的に見ると、目の網膜への影響も指摘されている」と述べ、青色光の人体・健康への影響について、「眠る前にこうした光を浴びると、睡眠のリズムが乱れるなどの影響が出るおそれがある」と説明している。

ブルーライト研究会によれば、「青は可視光線(電磁波のなかで、人の目が見ることができる波長のもの)の中で、最もエネルギーが高く、眼の角膜や水晶体で吸収されずに、網膜まで到達する」ため、人体への影響が懸念されるとのこと。この発表は、IT機器ユーザーの関心を呼び、「LED青色光問題 慶大の眼科医らで構成する「ブルーライト研究会」が本格調査へ」というスレッドでは、

「青が問題なら赤使えばいいじゃない」
「青弱めの調整にしたらどうとでもなるんじゃないのかこれ」

と、楽観論も出ているものの、

「LEDバックライトになってから目が疲れるという報告多いよなマジで」
「布団でiPhone見てると全然眠くならないのはこのせいか?」

と、「確かに!」という意見も少なからず登場している。

同研究会は起こり得る影響として、目に対する影響、生体リズムへの影響、さらにホルモン分泌や自律神経などの神経系への影響も指摘している。しかし、これだけ青色光製品が氾濫しているのだけに、何らかの結果が出ることを望まれる状態になっている。

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