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TVはつまらなくなったと7割回答

2012.10.22 MON

噂のネット事件簿


コメント欄ではどんなテレビがおもしろいかのコメントがみられる。特に意見が分かれるのがお笑い番組についてで、人気がある一方、お笑い番組が多すぎるという声も ※この画像はサイトのスクリーンショットです
コラムサイト『瞬刊!リサーチ』が紹介した「テレビ」に関する調査結果がネットで大きな議論を呼んでいる。アンケート会社リサーチパネルが、「昔にくらべて、テレビ番組は全般的にどうなったと感じますか?」というアンケートを行ったところ、

面白くなった:6.7%
変わらない:15.8%
つまらなくなった:71.2%
わからない:6.3%
(回答者数は、17万4805人、『瞬刊!リサーチ』掲載時)

と「つまらなくなった」と答えた人が7割以上にものぼったという。回答のコメント欄をみると、理由は

「バラエティ番組が多く、品位が欠けていていて見る気がしない」
「マンネリ化してる気がする」
「昔と違い娯楽の多様と情報がいろいろなところから取れるようになった」(原文ママ)

といったもの。この調査結果に関する議論は2ちゃんねるにも波及。ニュース速報板にたてられたスレッド「【調査】「昔に比べて、テレビ番組はつまらなくなった」71.2%…リサーチパネル」は半日もたたないうちに3スレッド目を更新し、

「テレビなんて昔からつまらなかったよ。 それをやっと今になってみんな気づいただけ」

という意見があるものの、

「地上波より面白いチャンネルが増えただけ」
「出演者が楽しむだけの番組と
スポンサー様が喜ぶような番組ばっかりだもんな」

と、理由は様々ながら調査結果に納得する声が多数あがっている。また、「基本的にニュースしか見ない。 その分、ネットにシフトした」と、テレビ以外のメディアにより時間を割くようになったという声もあがっている。

実際メディアの利用はどのように変化しているのか。NHKが昨年6月に発表した「生活時間調査からみたメディア利用の現状と変化」によると、確かにテレビを見る人は92年から減少を続けている。特に10代から30代で低く、1995年と2010年の割合を比較すると、10代(男性90%→82%、女性91%→83%)、20代(男性81%→78%、女性90→78%)、30代(男性88%→80%、女性94→86%)と最大8ポイント減少。また平日に、1日にテレビを見る時間でも10代は男性で2時間を切り(1時間50分)、女性も2時間1分と全世代のなかでもっとも短くなっている(ともに2010年の結果)。

“若者のテレビ離れ”が語られて久しく、テレビを見る人の割合や視聴時間は減っているものの、いまだに8割程度の人が見ているテレビ。今これだけ「テレビはつまらなくなった」かどうかが話題になるのも、テレビに対する期待の裏返しかもしれない。

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