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ゾゾタウン送料無料化に自演疑う声

2012.11.05 MON

噂のネット事件簿


配送料無料化とともに発表された“ポイント10%還元” ※この画像はサイトのスクリーンショットです
通販サイトの大手「ZOZOTOWN」が11月1日から商品配送料の完全無料化を開始したというニュースに、多くのネットユーザーが驚いている。

ユーザーたちが驚いている理由を説明するためには、話を10月20日までさかのぼらなければならない。この日、同サイトを運営するスタートトゥデイの前澤友作社長がツイッターでつぶやいた内容が話題となった。

そのツイートは、ある消費者が投稿した「1050円なくせに送料手数料入れたら1750円とかまじ詐欺やろ~ ゾゾタウン」というツイートに対して向けられたもので、文面は、

「詐欺??ただで商品が届くと思うんじゃねぇよ。お前ん家まで汗水たらしてヤマトの宅配会社の人がわざわざ運んでくれてんだよ。お前みたいな感謝のない奴は二度と注文しなくていいわ」(原文ママ)

という、消費者に対する“暴言”ともとれる内容だった。

このツイートに、消費者やネットユーザーからは批判の声が殺到。翌日前澤社長は、「私の軽率な発言により多大なご迷惑をおかけしたお相手の方に心よりお詫び申し上げます」とツイッター上で謝罪した。

この騒動からわずか10日後の31日に配送料無料化、そしてポイント10%還元も併せて発表されたとあって、ネット上では驚きが広がったのである。

ツイッターにおける反応は様々で、「頑張ってる、としか言いようがない」「これはすごいなぁ。購入頻度増えそう」と、純粋に今回の決定を称賛する声や、

「ZOZOの社長がなんかやらかしたと思ったら、こんなスゴイことしてきた。amazonに負けてられないもんね。これはウレシイ!」
「この着地点こそが前澤CEOを一流たらしめてる決断力であり強運を引き寄せる資質」
(すべて原文ママ)

など、ツイッターでの騒動を踏まえたうえでの対応では?と分析しつつも、喜ぶ声が投稿されている。

また、「こないだの送料の炎上騒ぎと関係あるんすかね。このタイミングで来るとつい穿った見方をしてしまう」「ZOZOTOWN社長の、炎上騒ぎはもしや、宣伝だったのでは? 手際が良すぎる(笑)」(原文ママ)といった、ツイッターでの騒動は前澤社長があらかじめシナリオとして考えていたものだったのでは?と疑う声も少なからず見られた。

騒動が宣伝の一環だったのかどうかは定かではないが、ユーザーにとって今回の決定には買い物をしやすくなる効果があることは間違いないだろう。

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