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夫婦間ストレス 解消するのは旅行

2012.11.21 WED

噂のネット事件簿


夫婦間でストレスを感じる理由として夫婦ともに最も多かったのは、相手に「不満はあるが、喧嘩になるのが嫌で何も言えないから」だった。ともに喧嘩を避けるために不満を言わないようにしていることが分かる(ライオン調べ)
11月22日は「いい夫婦の日」。「いい夫婦の日をすすめる会」によると、この日を「普段パートナーに伝えられない想いを伝え、気持ちをカタチにして贈る機会として」ほしいとのこと。しかし、あえてそういう日が設けられている趣旨からもわかるように、夫婦生活とは良いことばかりが続くわけではない。もとは他人同士の夫婦。ともに生活する中で相手にストレスを感じることは当然ある。

ライオンの調査によると、「周りの夫婦と比べて自分たちはいい夫婦だと思う」とするカップルは、全体の8割以上(既婚男女500人に調査、「とてもそう思う」25.6%、「そう思う」30.6%、「まあまあそう思う」30.4%)。さらに、全体の8割以上が、「いい夫婦でいるためには我慢や忍耐が必要」と回答(同調査、「とてもそう思う」38.4%、「まあまあそう思う」46.6%)しており、“いい夫婦生活”に「我慢」と「忍耐」は付き物のようだ。

ただ、“特に我慢している点”は、夫婦によって異なる模様。パートナーに対して「これだけは言わないように我慢している」フレーズを聞いたところ、夫側の回答でもっとも多かったのは、「もっとちゃんと掃除してよ」。一方、妻側の回答でもっとも多かったのは「もっと稼いでよ」。ともに耳の痛いセリフではあるのは確かだが、妻が胸に秘めた一言は、夫のそれよりだいぶ厳しい(ような気がするのは筆者だけだろうか)。これを言われたら夫は立つ瀬がないだろう。「これだけは言わないで我慢」を続けるのは賢明な妻の判断というべきかもしれない。

ちなみに、そうした夫婦間のストレスを解消する最適な方法のひとつは、旅行のようだ。オンライン旅行会社・エクスペディアが30~50代の既婚男女391人を対象に行った調査によると、「旅行を通じて、夫婦の絆が深まった」と感じる人は76%に及んでいる(「思う」21%、「少し思う」55%)。旅行が夫婦仲にもたらすポジティブな影響の大きさがうかがえる。

また、年に1回以上旅行に行く夫婦の割合を夫婦仲別にみると、「とても仲が良い」と答えた夫婦では70%に上るが、「良い」と答えた夫婦は56.1%、「あまり良くない」夫婦は31.5%、仲が「悪い」夫婦では10%と、夫婦仲の“自己評価”が低いほど、低下する。仲が良いからこそ旅行に出かけるのか、旅行に出かけることで夫婦仲の絆が深まるのか、鶏と卵のような話だが、いずれにせよ夫婦仲と旅行には密接な関係がある様子。

日ごろは耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び、たまには旅行で息抜きをする――それが先輩たちの調査結果からみえてくる「夫婦円満」の秘訣のようだ。

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