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略奪愛に浮気…女限定掲示板の中身

2012.11.21 WED

噂のネット事件簿


『GIRL’S TALK』は、スマートフォン専用のサービス。ブラウザ版を利用できるのは、スマートフォンブラウザ上のみとなっている ※この画像はサイトのスクリーンショットです
サイバーエージェントが運営するスマートフォン向けコミュニティ&ゲームSNS「Ameba」で、8月から提供されているサービス『GIRL’S TALK』が、Ameba内の急上昇コミュニティランキングで1位(20日17時現在)になるなど、人気を博している。

『GIRL’S TALK』は、「完全匿名性」で18歳以上の「女性限定」の掲示板サービス。「恋愛」「おしごと」「ナイトライフ」など、用意された8つのカテゴリーと細かいジャンルを選んでユーザーが“トーク”と呼ばれる会話の場を自由に作成でき、ほかのユーザーと意見交換ができる。

登録すると自動的にニックネームが割り当てられ、サービス内ではそのニックネームしか出ない。また、トークに参加できるのは、母体となるプラットフォーム「Ameba」に女性として登録しているユーザーのみ。男性は閲覧、つまり女性たちのトークの内容を“覗き見”することだけは可能となっている。

サービスのプロデューサーであるサイバーエージェント・原礼さんによると、その会員数は急増しているという。利用も活発で、1日におよそ5000件の投稿がされているとのこと。

そこで繰り広げられる交流は、大きく3つの雰囲気に分けることができる。ひとつは、誕生日のユーザーを祝福したり、彼からプロポーズされたというユーザーを他の参加者たちで祝ったりといった和気藹々(あいあい)とした交流。次に、「誰にも言えない悩みや思い」について相談したり答えてもらう少しシリアスな交流。最後に、「不倫はアリか? ナシか?」というような“議論”の性格が強い交流。となると、ヒートアップしすぎて炎上してしまい、話し合いたい内容がやりとりしづらくなってしまうのではないだろうか?

「皆様にポジティブな雰囲気で参加していただいているので、これまで炎上したことはありません。意見の違う人同士で議論に発展する場合はありますが、それが個人の誹謗に繋がることはなく、あくまで議題として発展していきます。個人情報に繋がるような書き込みに関しては有人で管理しておりますので、誰もが安心して楽しめるようになってます」と原さんは語る。

ちなみに、どの交流でも女性の本音が語られていることが多く、男性が覗き見ても面白い。投稿には、あまりに赤裸々な内容が多く、驚かされる男性も多いだろう。特に印象的なトークのテーマを挙げると、

「不倫からの略奪愛、略奪婚を経験された方いますか? もぅすぐ略奪愛が実現しそうです」
「女の中年って40半ばにもなれば昔は立派な中年オバサン…。今は美魔女だの塾女だのってブームみたいになって中年オバサンの勘違いが多い」
「浮気がバレて、電話もメールも無視のし続けるバカ男に、最後のメールをだします。女々しくなりたくない、カッコいい振り方、アドバイスしてください」
「最初はコンドームをつけてくれたんですが最近はつけてくれません」
(全て原文ママ)

など、どれも“本音”感があふれ出ているものばかりだ。

昨今は、大型掲示板やSNSサイトなどで、不特定多数の人々によって個人が特定され、ネット上で攻撃をされるというケースも珍しくない。人に言えないような悩みを持つ女性は、完全匿名かつ、「ユーザー同士で助け合う」という風潮の強いこのサービスに助けられたり、男性は、女性の本音の悩みを知ることができたりと、このサービスは、ユニークな場を提供してくれることだろう。

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