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無料ゲーム機「OUYA」に注目

2012.12.13 THU

噂のネット事件簿


キューブ型の小さいシルバーボディーの「OUYA」。本体自体を市販のドライバーで簡単に分解することもできる ※この画像はサイトのスクリーンショットです
2013年4月にアメリカで発売予定の新しい据え置き型ゲーム機「OUYA(ウーヤ)」が、話題を呼んでいる。

「OUYA」の最大の特徴は、とにかく“オープン”だということ。Android 4.1をベースとしており、ソフトウェア開発キットはすべて無料で提供される。また、ソフトウェア提供にあたってライセンス契約などを結ぶ必要もなく、個人であっても、インディーズ系の開発会社であっても、簡単に参入できるのだ。

また、ゲームはオンライン上の専用マーケットから提供され、そのすべてが基本無料でプレイでき、広告も表示されない。開発者は、追加機能やアイテムに対して課金することで収益をあげるシステムとなっている。

2012年7月から、クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で資金を募集したところ、初日だけで目標額95万ドルの約2倍が集まるという大注目ぶり。最終的に859万ドルあまりの資金が集まっており、相当な期待が寄せられている。

イメージとしては、スマートフォンゲームアプリの“据え置きゲーム機版”といった「OUYA」だが、すでにスクウェア・エニックスやバンダイナムコゲームスなどの、ゲームメーカーも参入を表明。ゲームファンからも注目を浴びており、ツイッターでは、

「ゲーム機の環境がオープンでソフトは基本0円が原則か。これが新たな環境になる可能性もありますね。特にソフト0円は海賊版に対して強いような」
「OUYAは値段も手ごろだしテーマも良い、ゲーム業界が活性化しそうで期待してる。日本の大手企業も参加表明してるし今後に期待やで」
「新しい次世代ゲーム機のカタチってPS4とか新型XBOXじゃなくてOUYAなのかも」

などと、やはり期待大といった雰囲気だ。

本体価格はコントローラ1個付属で99ドル、アメリカ国外への送料が20ドルとなっている。一般販売は2013年4月の予定だが、2012年12月末からは開発者向けの出荷が始まるという。

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